名前でうかぶ顔

最近読み返している本の話。

腐注意。

大丈夫な方は続きをどうぞ。


最近、江森備先生の『私説三国志 天の華・地の風』を読み返しております。
光風社出版版。
表紙・イラストが小林智美氏なので超美麗です。
JUNEに載っていた、三国志をベースにした作品。孔明が主人公で受です。

買ったのは10年以上前、1巻の初版は昭和61年なのでそうとう昔の本ですが、なんといっても文章が美しい。
ため息が出る、震えがくる。
こういう文章を書ける人ってすごいよなぁぁぁぁぁ!! と思いますよ、ほんとに。

なので久々に読み返したのですが、かつてはなかった問題が。

攻の魏延が孔明に触れながら言うわけですよ。
「まこと、わが張良子房にござる。」
ようするに、孔明を「婦人好女の如し」と言われる美貌の軍師・張良に擬したわけですが、張良と聞くとどうしてもまっつの顔が浮かんでしまう。ええ、『虞美人』の。

本格ジュネを読みながらちらつくまっつ…。
なんだか申し訳ない。
(ちなみに魏延は野獣系のビジュアルなので、あんまりジェンヌで脳内キャスティングできない。残念…?)

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名前でうかぶ顔” に対して5件のコメントがあります。

  1. もひきち より:

    私も腐コメントを。
    江森先生の三國志、面白いですよね。
    JUNEが苦手な場合は受け付けられないと思いますが、三國志の小説としても佳作と思います。
    周瑜なら変換できそうですが、いかがですか?
    私は周瑜好きで

  2. もひきち より:

    スミマセン、途中で上げてしまいました。
    私は周瑜好きですが、この三國志の周瑜は野郎度が高過ぎて苦手なんですよ。
    ここの魏延は好きですよ。

  3. ゆきたろ より:

    >もひきち さま
    江森三国志をご存じの方がいた---!!
    あれ面白いですよね。
    えっちシーンがなければ三国志ファンの男性諸氏にも読んでいただきたいほどの作だと思うのですが、あれがないとあのドロドロの人間関係その他が出ませんしねぇ…。
    私は読みはじめたころ(まだ若かった)は魏延がダメでした。ビジュアルでちょっと引いてしまって…。
    今読み返すとすごく好きです。
    ちなみに「三国志をヅカでやったら」妄想を友人と考えてました。
    場面は赤壁あたり、周喩はちぎたさんで、というあたりに落ちつきました。
    (そのときのヒロインはもちろん小喬です)

  4. 魔蘭 より:

    はじめまして。天の華地の風の記事がありましたので、書き込みにお邪魔しました。アレのせいで、とんでも三国志扱いされますが、歴史部分もしっかり描かれており往年の大作家の三国志にも引けを取らないと思います。   
    >ちなみに「三国志をヅカでやったら  私は宝塚のお芝居は数回しか観ていませんが、、もし三国志を上演してくれれば絶対観にいきます。
    さすがに天華は難しいかもしれないですが
    呂布×貂蝉 ゆきたろさんの仰る周喩×小喬あたりでできそうな気もするのですが・・・・

  5. ゆきたろ より:

    >魔蘭 さま
    はじめまして。
    呂布×貂蝉ときましたか。
    なるほど。
    その場合、董卓は男2がやるにはちょっとアレでしょうから専科さんがやるんでしょうか。
    貂蝉だったら傾国の美女ですから、なまじな娘役ではつとまりそうにありませんね。
    超美人娘役がトップに就任したときに観てみたいです。

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