『エドワード8世』感想・5

この作品が大好きで大好きで大好きなんですが、実は「キャストが違ったらもっと萌えられただろうなー」と思ってます。

きりやん=デイヴィッドの回りの人たちはみな策謀家。

まさおのガイはBBCのプロデューサーだけど、実はロシアのスパイ。
もりえのロッカートは表向き新聞記者だけどウォリスたちを窮地に追い込む。
ヒロさんのチャーチルはウォリスの悪い噂を作ったと最後に告白している。

みんなみんなデイヴィッドのことが大好きで、でもだからといって甘やかしはしないし、自分の都合で動いている。
いろんなことを画策する。

「だって、面白いでしょう、あの人」
「脇が甘いですよ、殿下」

ロッカートの本音や裏。
デイヴィッドたちを追いつめて、立場を苦しくする。でも、愛してることに違いはない。

「殿下、お戦いなさい」

イギリスにおける王の存在意義・立場をつきつけ、心理的に追いこむチャーチル。

こんなにみんなに愛されて、でも、なんでかはっきりとした萌えにはいかないこのキャスティング(笑)。

彼らの関係性はめっちゃ萌えるぞ!
ぶっちゃけガイとロッカートさんはヤンデレな気があると思うもん。
なのに、中心にいる人が少々アレなもんで…。
ああ、きりやんがセンターだと健康的というか、枯れてるというか。

いや、いいんですよ、物語をよこしまな目で見なくてすむんだから。正しく物語を味わえるんだから。

でも、たとえばの話、これが水ゆみだったりしたら、萌えて萌えて悶え死んだと思うわー。
ロシブルで主従コンビにすべてをかっさらわれたように。
(もし水ゆみでやるんなら、水さんがきりやんの役なのは当然として、ゆみこちゃんがチャーチルがいいなぁ。って、チャーチル2番手か)

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