『Misty Station』感想・3

さて2回目、3回目の観劇を果たしてきたわけですが、初回はがっくりきてたところもどーってことなく楽しめるようになりました。
要するに慣れですね。慣れって素晴らしい。

「サイトーくんはセンス悪いなぁ」という気持ちに変わりはないんですが、それは横においといて目の前にあるものを楽しめるようになります。
とりあえずテンポは悪くないし、ジェンヌさんはたくさん出てくるし。
衣装のひどさにはやっぱり萎えますが、心の中でツッコミを入れながら見るのもまたオツなもの…たぶん。

選曲のセンスが! とも言われてますが私はそこは別に思うところはなかったな。
「魂のルフラン」がエヴァで使われてたことは一応知ってるけど。
恥ずかしながらそうとう無知なので、ほかの曲については原曲やら誰の歌かとかを知らないから、特に思うこともないのです。

3回目の観劇で気づいたんですが、花道までフルに使って横一列になることがけっこうあるんだよね。
それが初回に見たときの「退屈さ」の原因だったんですが、3回目には「これはサイトーくんの愛なのかもしれん」と思うようになりました。

横一列になればどのジェンヌもみんな見える。
脇の人でも下級生でも、人の陰にならずにすむ。
ファンもお目当ての人を探し出せる。
花道まで使ってるからタケノコ席の人は近くでジェンヌさんを見られてとても嬉しい。

振りのつまんなさはさておいて、考えようによっては楽しめるつくりなのだなぁ。

ついでに、あの単純な振りはジェンヌのダンス力をみるのにいいのかもしんない。
といっても私にダンスを見る目があるわけではないので、好きなタイプの動きを探すくらいですが。
ちゃぴのダンスのキレはいいなぁ、とか。
ちなみにまんちゃんと動きが似ている気がして、2人を並べて踊らせてみたいと思いました。

さて、今回の観劇は話題になった次期月組トップ人事の発表後のこと。
それを念頭においてショーをみると、あの人事を匂わせていたのか? と思えることがいくつもありました。

まずちゃぴの扱いがいい。
みく・ゆめは娘役のセンターになる場面をもらってないけど、ちゃぴは一場面もらってきりやんと絡んでる。

それと娘役がドレス姿で大階段を下りてくるときは5列になっているんだけど、センターの最前列が彼女だった。
ただ、横の4列の最前よりは少し後ろに下げられた位置になってたから、このあたりはまだ上級生に気を遣ったかたちなのかな。
退団者で暫定娘2(だよね?)のりっちーもいるし。

はじめて観劇したときは初舞台から気にしていただけに「出世したわね…!」と感慨深く観たものですが、次期娘1発表をされた後だと「あー、そういうことかー」と。
やっぱりある程度、人事を反映するわよね。

まさみりはほぼ同格扱い。
フィナーレで背負う大羽根もほぼ同じ。
ぱっと見、違いがわからない。(やや、まさおのほうが白い羽根が密集していたか? という気はした)

場面ごとの出番の数や重さもさして変わらなかったように見えた。
かろうじて大階段での男役の黒燕尾のところで、三角形の頂点にいたのがまさおだったからこちらのほうが上なのだなぁと思えたけど。

次期の人事が発表されているだけに、次期はまさお男1・みりお男2でいいじゃないかー、とつくづく思いました。

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