『アルジェの男』感想・3

・まりもちゃんのサビーヌ。
アルジェ時代の若い娘っぷりはなんかかわいかったです。「あっちへ行って!」って好きなくせにー(笑)。

マルトの店での生腹は圧倒されました。
なんというアスリートっぽさ。すっごい強そう。ザッツまりも。
豹っぽくて、「贔屓は女メインだろ?! 『お姉さまかっこいいー!』って叫ぶ女子中心だろ?!」と訊きたいくらいでした。ていうか間違ってないと思うよ私の分析。

ていうか、こんだけガンガン踊っていてちょっと調子が悪いだと…? 「部分休演してるけど心配されるのなんてごめんだわ!」的なものを感じました。

店の男ダンサーの上を転がされていくさまは面白かったです。

ばっさばっさ踊ってたけど、サビーヌさんがやってることはかなりウェットだよなぁ。
男を追ってきたけど結局影から成功を見守ってるだけのつもりだったって…なに。

・エリザベートはめんどくさい女だなぁ、と。

「私が傷つけてもあの人はかすり傷一つ負っていない。それが侮辱でなくてなんなの。私の誇りはどうなるの。許せない」だもんなぁ。
おいおいおいおいちょっと待て。
ここまで堂々と高慢でヤな女もすげーよ。

とツッコミを入れてしまうんだが、りっちーが歌うたびに「私の誇りはどうなるのー」「ゆーるーせーなーいー」
このわかりやすいコーラス!
ああ、ものすごく柴田御大!
誰鐘の「アンドレスとルチアー」な意味不明コーラスを思い出しました。いらんっちゅうねん。

コーラスに笑ってしまって、おかげでエリザベートへ入れるべきツッコミを忘れてしまいました。それが狙いか。

・アナ・ベルは若い娘役としてはいい役だなぁ。
清純で可憐で。
ピアノはマジ弾きかな。そう見えたんだけど、だとしたらすごいな。
弾きながら話して演技してなので、とってもみくお疲れ! でございました。

小公園の場面からは特によかった。
悲しみの透明さ、寂しさ、周囲への配慮を忘れぬ強さ、静かに死に赴く流れ。
15時公演では拍手がおきてました。
歌える娘役だからこそでもある。

・新公ヒロインを控えている娘役転向したてのちゃぴは、想像どおりかわいかった。
でかいとかゴツいとかいう人もいるみたいだけど私は気にならないなー。太ってないし。

エリザベートの友人のフランソワーズ役と、オープニングで「アルジェの娘」として踊ってるのが出番。

・かわいかったと言えば、ピンポイントな見せ場だけどウェイトレスのゆめちゃん。
きゃるきゃるしててほんとかわいい。
「今夜空いてる?」「いつでも空いてるわ」「今夜はぼくとの約束だろう?」「そうだったかしらぁ」ないい加減さまでかわいい。
片足上げてポーズとったりしてわかりやすくぶりぶりしてるんだけど、ああまで堂々とやられると小気味いい。ほんとに超かわいい。

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