ももりりコン行ってきた・4
ここから公演の後半です。
◆I will follow him(映画「天使にラブソングを」より)
ノリのいいナンバー。
この歌大好きだわ。
映画も好きでした。
この歌をまさか2人が歌ってくれるとは!
客席後方通路から登場し、しばらくそのまま通路で歌ってくれました。
近くにきたー。嬉しい。
匂いをかげそうなくらい近く(やめなさい)。
ものすごいドレスのりりこを食い入るように見てしまいました。ボリュームのある白いドレスなんだよ。
後ろをむいたときに最後列をみたらモンチが超にこにこしてたー。こっちもかわいいー。
◆猫の二重唱
「これから私たちはある動物になります」と言って、振り返れば猫耳。ごっついドレス着て猫耳。
ちょwwwwww
2人して黒の猫耳カチューシャ装着ですよ。
そして「にゃーお」「にゃーお」だけで歌。
かわいいかわいいかわいい。けどなにやってんのきみら。
2人でにゃーおにゃーお言って、りりこがうざいくらいももちに絡み、ももちがちょっとツンとし、でもめげずに(というか空気よまずに)りりこがにゃーおにゃーおなつき、そのうちももちがしょうがねえな的に機嫌をなおしてりりこを構い、2人で仲良くにゃーおにゃーお言って終わる、みたいな。
これ、2人の普段のようすをネコバージョンでお送りしたものだそうでございます(笑)
りりこwwww
ももちwwwwwww
ももちはツンデレとインプットされました。
ていうか、公開ノロケなのか…?
前に2人の関係について「遠慮会釈のない先輩後輩の関係っぽかった」と書きましたが、なんだかマリみての紅薔薇姉妹(祥子と祐巳)のように思えてきました。
その漫才多めバージョンというか…。
ビジュアルはだいぶ違いますけどね。
この歌が終わったあと、ハケるももちに「ももちさん、これ(猫耳)をお願いいたしまする」と言ってカチューシャを渡してたような。
ひこにゃん(違)公演のせいで古めかしい言い方になってるのか…? と変なツボに入ってしまった。
そして「わかりました」と受け取るももちがこれまたツン風味。
私の中でももちがキャラ立ちしてしまいました。
☆ダンスはやめられない(ミュージカル「モーツァルト!」より)
これが圧巻。凄かった。
ここがハイライトだと思う。
ていうかとにかく引き込まれてしまった。
全部吸い寄せられるような気分になった。
力が、迫力がすごいんだ。
圧倒された。
りりこはこれを歌いたかったんだろうな、と勝手に納得しました。
「モーツァルト!」は未見ですが、詞から察するにヴォルフガングの妻・悪妻と呼ばれるコンスタンツェの歌なのかな?
ストーリーも役の性格もすべてがみえるようでした。
退団後はミュージカル界に行ってほしい!
ていうかこの役やってほしい! と思ってしまった。(これは未見だから言えることかもしれない)
外部の公演ってダンサーよりもシンガーのほうが重用されているイメージだし、りりこほどの歌唱力があればきっと何らかの形で活躍できるはず。
りりこが出るならこの作品をぜひ観てみたい。
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