『Fantasy on Ice 2011』金沢公演をみたんだ・4

・羽生くんは今期のフリープログラムということで新作ですね。
衣装は白いふわっとした上衣で何箇所か茶色の革をまわして縛ってあるような感じのでした(うまく表現できないがボンテージ的なものではないです、けっして)。
なかなか似合ってたのではないかと。
ていうか、彼のジャンプがかっこよすぎてひゃあああとなってしまいましたよ。
幅があって目が惹きつけられる。心臓をわしづかみにされる。
迫力がすごい。
これで国内4番手ですか。
日本男子楽しいわー。
・安藤さんは「千の風になって」英語版に乗せて踊る。
しなやかできれいだった。
・チェスナ夫妻のエアリアルは普段フィギュアを見ない層にも楽しい。
プログラムを見て、旦那さんがサーカス出身だということをはじめて知りました。でも言われてみればもっともな話だわ。
白い布が降りてくるだけでもきれいだし、それに腕や胴を巻きつけたりして宙を舞うとさらに美しい。
異空間だ。
ライティングの効果もあってとても幻想的だ。
しかし見ていてちょっと怖い(笑)。
・フィナーレのまえにナハロさんらのダンスがありました。
かっこいい。これも素敵。
とはいえ「これがフィギュアとなんの関係が…?」とも思う。別にいいけど。
・フィナーレ群舞は椅子を使ってのダンス。
黒っぽい衣装にみな帽子をかぶって出てきました。
スケート場を周回したりスケーターみんなで手をつないで引っぱり合いみたいなことをしたり。
なごむなぁ。
スケーターさんたちは男子も女子もなごやかでかわいく楽しいのです。
そしてそれをみてるとこちらまで幸せになるのです。
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