『歌劇』2011年5月号

歌劇・グラフ

このまえ4月終わりの3連休に宝塚・大阪方面に観劇に行ったじゃないですか。
そのときはまだ家に『歌劇』が届いてなくて、「読むのは帰宅してからだな」と思ってたんですよ。

宿泊先の某ホテルに置いてあってびっくりしました。
定期購読してるのか…。
その場ではパラ見だけだったので、じっくり読めたのはようやくなんですけどね。

・表紙がちぎたさん。美人。メイクその他をやらかしてなくていい。
口をにっと開けて笑うとやっぱりタニオカさんテイスト。

・来月号の表紙はテルだそうで、美人が続くわ。

きりやんの「着てみたい衣装」が女装なのかどうかが気になる。

・カラーポートレートのまりもちゃんかわいい。

・蘭寿さんがゲリラ隊風味だ。
誰鐘のときもこんな感じの服を着てた気がする。

・みちこさまがとってもみちこさまだが、実は普通の服なのか、別の人が来たらオシャレに見えるのか、誰が着てもなんだかアレなのかよくわからなくなってきました…。
マヒしたんだなきっと。

・ショーの座談会で稲葉センセイがテルを「凰稀かなめ様」呼びしているのにうっかり笑う。

その前に「すみ花には、ちょっと脚なぞを見せながら、アダルトに踊っていただけたらなと。」もツボに入る。

「すみ花」と呼び捨てにしつつ「いただけたら」と敬語を使い、「脚なぞ」というレトロない言い回しをするという。
このバランス感覚がおかしくて好きよ(笑)。

・マンスリーメッセージに蘭寿さんが入ってることにびっくりした。そうか、就任したんだもんねぇ…。

キムラさんのゆがみなきキムラさんっぷりがもはや愛おしい。

・グループショットの真風の「よい挿し色になりましたね。」に爆笑した。いいキャラだ。

・退団ご挨拶の雅氏に泣かずにおれん。
在団中のよい思い出とか一切語られてないもんなー…。
なにがあったかは知らないけど…。

・萌花嬢のえと文を読んでいると、微妙な原稿は月組の伝統なのかと思う。
ときどきあるよね、たんなる本人のエッセイと化してるもの。

楽屋裏は楽屋日記で、それ以外のものを上級生のえと文で書くというふうに分けてある、という話はどこかで聞いた気もしますが、宝塚に絡まないエッセイより裏ネタのほうが欲しいんだよ…。

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