『Dancing Heroes!』感想・3

園加の立っている姿がかっこいい。

84期、研13の、数多の年月の積み重ねが彼女を舞台に輝かせる。

力みを感じさせずに悠々と立っている。
ただ立っているだけなのに誰よりもかっこいい。それはもう明らかに。
ひたすらに感動した。

そしてダンスはいうまでもない。
動きが美しい。
それがスーツの場面であればことさらに。
スタイルがいいから映えるし、動きがスーツで踊る男役の「粋」を感じさせる。

動きも着こなしも雰囲気もなにもかもが男役としての経験や年輪を思わせる。
洒脱だ。
けっして背が高いわけではないのに、どうしてあんなに大きく見えるんだろう。
ハコはバウではあるけれども、センターにいることになんの誤りもないと思う。
この公演の長であり主演であることが「正解」だ。

特に好きなのは2幕のはじめのところ。
本気でかっこいいと思う。

そして喪服の場面の園加の語りが好きだ。
抑えた声でナレーションのように話すのだが、それがものすごく声質に合ってる気がした。
私の知ってる園加の声の演技(歌を含めて)の中で、今までで一番かっこいいと思ったほどだ。

そして女役さんと絡むところも好きだ(1幕の椅子の場面だったと思う)。
女役をはべらせたときの男の色気がものすごい。

それから2幕だった気がするんだけど(もはやうろおぼえ)、ちょっとカクカクした感じのふしぎな振りのところがあって、そこもものすごく面白かった。
変わった振りなんだけどダンスがよくて、「園加すごいな」とやっぱり思った。

――なんかありとあらゆることに「すごい」「かっこいい」しか書いてない気がするけど仕方ないよね。


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