『CODE HERO/コード・ヒーロー』感想・5
引き続き、ツッコミどころその他を書いていきたいと思います。
セリフや話の流れはうろ覚えで正確ではないかと思いますが…はい。
どうしてもネタバレは入るので、避けたいという方は自衛してください。こちらはなんの責任ももてませぬ。
ここをネタバレするのはどうよ、という部分はいちおう隠しておくので、OKだという方はドラッグして反転させて読んで下さいな。
●第2場 無実を叫ぶ三人
・警官役のあーさー(マクレーン)とはりゅーくんが国歌(だったっけ?)を歌います。ああ見せ場見せ場。
・あーさーの「今日の試合がいかに大切か」の熱すぎる語り。見せ場?
アメフトの試合はこの後まったく関係ありません(笑)。
・登場したジャスティンのあまりの警察の無視っぷりとうさんくささに開演早々にツッコミを入れたくなる。
・ポールに手錠でつながれるまあくん。なんのプレイですか。
・「運が悪かったわね、諦めなさい」と冷たくいうヴァネッサに「諦める? おれはいやだ!」と叫ぶジャスティン。超・上から目線で。
だったら、さっきの警官とのやりとりでうまく回避しとけよ!
・だいもんハル登場。
両手を手錠でつながれてます。ええと、こちらもまたそういうプレイですか。
・「友人のパーティーに行ったらみんな殺されててその殺人犯としてハメられたんだー、俺はやってない、無実だ」と叫ぶハル。
この後、友人のパーティー事件は一切出てきません(笑)。もう、かけらも。
ラストの大どんでん返しでハルがFBIの潜入捜査官であるということがバラされるので、もしかしたらこの事件はまったくの作り話だった可能性はなきにしもあらず。
とはいえ、仮にそれが作り話だったとして、ジャスティンもしくはヴァネッサに近づくために警察官を総動員してまでの大がかりな仕掛けをしたというのはいくらなんでもキツイよなぁ…。ジャスティンの突飛な動きがわかってたらすごいし。
・片手だけジャスティンの手錠を外したあーさーの「もう片方も外してほしかったら街を出ていくときにマクレーン様に頼むんだな!」のベタさ。
・亡きヴァネッサの両親について「いい人だった」…「だった、そう、過 去 完 了 形 だ!」突然のまあくん文法講座。
・ヴァネッサの両親は彼女の婚約者が殺人犯となっているんだが、「彼は無実よ!」と叫ぶヴァネッサに「俺もそうだ」と答えるジャスティン。
ここでジャスティンのダンスがはじまるんだが曲の入れ方がとうとつすぎて完全にギャグです。
芸人がネタでやるミュージカル状態。
・ヴァネッサが息を詰めて見守るさまが「この人いきなり踊りだしたわ…! なんなの」に見えてきます。
・手錠をぶらぶらさせたままなのでそれが体に当たらないように苦労してるさまにお疲れ様ッス、と言いたくなる。
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