おいしかったんならよかった

自分語り

※以下、ただの日記。※

今週はパソコンの回線の調子が悪くてときどき外で更新してました。
ネカフェに行ったり無線LANの使える喫茶店に行ったり。

で、今日は駅前の喫茶店にノーパソを持ちこんで更新してたんですが、隣に座ってたご夫婦と思しきご老人がなんか面白かったんですよ。

ラテ的なもの(?)を飲んでる2人。

「これなんていうの」

「わからない。適当に頼んだから、なんか冷たいのちょうだいって」

「ふーん」

「オススメなんですって」

「なんていうんだろうな…。若い人の飲み物なんだろうな」

「先に下の飲まないとだめよ。(ミルク部分が)こぼれるわ」

「あそう…。――減らないね。増えていくんじゃない?(増えません)

「おいしいわ」

「甘くてね。若い人の飲み物なんだろうけどね、おいしい」

「コーヒーは苦手なんだけどココアかなにかなのかしら」

「なんていうんだろうね。覚えてないの?」

「覚えてないわ。小さいのを店員さんに出してもらっただけだから」

そこで「あのーよかったら…」とメニューを差し出してみた。

「これかな。こっちかな」

「○○円だったわ」

「○○円のはないよ。××円ならあるけど。ほんとにここで頼んだの?(違う店だったらびっくりです)

「頼んだわよー」

「でもないよ。全部は載ってないのかな」

「オススメだからこれには載ってないのかもね」

別にオチはないんですが、お2人がかわいかったんです。
品がよくて仲良しでニヤニヤしてしまった。
こういう夫婦はいいですね。夫婦じゃない可能性もあるけど。

さてパソコン回線ですが家に帰ったら直ってました。
父とそのお友だちに感謝。

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