2011年春月組公演

月組

来年春の月組・星組の大劇場公演ラインナップが出ました。
まずは月組から。

月組
■主演…(月組)霧矢 大夢、蒼乃 夕妃

◆宝塚大劇場:2011年3月11日(金)~4月11日(月)
◆東京宝塚劇場:2011年4月29日(金)~5月29日(日)

ミュージカル
『バラの国の王子』
~ボーモン夫人作「美女と野獣」より~
脚本・演出/木村信司

18世紀半ば、フランスの作家ボーモン夫人によって書かれた寓話「美女と野獣」を原作とし、魔法で野獣に変えられてしまった王子と、心優しい娘とのロマンティックなラブ・ストーリー。
原作となる「美女と野獣」は、詩人ジャン・コクトーが映画化したほか、1955年には宝塚歌劇でも取り上げています。近年ではディズニーのアニメーション映画としても知られていますが、今回の舞台化では、原作の古典精神に立ち返り、単なるお伽噺ではなく人間味あふれる物語として、美貌をたたえた「麗しの魔物」を主人公に展開します。

グラン・ファンタジー
『ONE』-私が愛したものは・・・-
作・演出/草野旦

ものごとの始まりという意味の他、様々な意味が込められた“ONE”という言葉にまつわるイメージをテーマに、華やかで楽しく美しい宝塚ならではのショー。

あああああ il||li _| ̄|○ il||li

自分的にはそういうしかない演目です。月ファンの方たちすいません。

もうね、単純に草野ショーが苦手なんでなぁ。
『レッド・ホット・シー』の熱帯魚にも『ボレロ』の謎ポエムにもボレロ群舞の衣装にも本気で頭痛かったんだ。
『レビュー・オルキス』はじいさんばあさん4組の扱いがかなりキツかったんだ。
草野センセイでオッケーだと思ったのはオサさん時代の花組までさかのぼらなければならんくらい…(とっさにタイトルが思い出せない)。

というわけでショーは期待しないことにする。
期待せずにいて案外まともだったら救われるから。ていうか、頼むからふつうのショーを作ってくれ。

キムシンの芝居は好きでも嫌いでもない。
とりあえず立派な原作があるのでひどくはならないだろう、という意味で安心はしている。

…と思ったが、「麗しの魔物」ってなんぞ。
ストーリーどころかテーマが変わっちゃいそうなんですが。

野獣なのに美しいのか。
美しき野獣か。
…って書くと1万回は書かれたエロ本みたいな響きだわ。うん、これはナシ(笑)。

とりあえずはきりやんが「麗しの魔物」するというので、月アパショのバンビロ伯爵(だったっけ?)を脳内に浮かべてます。

ところで両タイトルのならびに既視感があるんだがー。
あれだ、タニオカさんのサヨナラ公演の『薔薇に降る雨』『Amour それは・・・』だ。

きりやんはカレンダー的にはまだ辞めないはず…。
だから単なる偶然なんだと思う。というか思いたい。

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Posted by hanazononiyukigamau