宙版『銀ちゃんの恋』感想・2
感想を書くには比較するとやりやすいというのが定説ですが、なんせ花組版も1回しか観てないんですよねー。
しかもぐったりしてたらしくろくに感想をブログに残してないし…。いやまあいいんだけど。
前回との出演者以外の差は、客席降り&登場がものすごく多かったこと。
専務のキャラが変になってたこと。
カメラのスクリーンがなくなってたこと。
カメラのスクリーンがなくなってたのはけっこう残念でした。
あれ楽しかったのになぁ。
銀ちゃんのアホさがストレートに見えて。
専務のキャラは…なんなんだろう。
突然ウルトラマンのごとく胸元からピコーンピコーンと光を放ち「キザりたいっっ」と。
ともちんが、あの長身美形が変なことやってるのはそれだけで楽しいものなんだけど、でもこの物語や舞台に必要かと言われるとよくわからん。
ふつうの、コメディっ気が少ないシリアスな話ならそこが息をつける部分になるんだけど、もともと銀ちゃんって笑えるところがかなり多いからな、――キツイところも多いけど。
全ツだからと笑える部分を増やしたのかしらー?
専務の役がらの変更の是非はともかくとして、ともちんの専務はかっこよくて変で面白かったです。
客席通路で歌も歌うし。
しかしライトが光り出してスーツの胸元を広げたときはびびったわー。
ともちん脱ぐの?! って。
私は中学生男子か。
あと前回との変更点――というのとは違うんだろうけど、玉美の顔がとんでもないことに…。
ものすごい眉毛。
そしてとんでもないアイシャドウ。
一見オカマさんにしか見えなかったわ。
仮にもミス農協をとった人とは思えなくて、ちょっとやりすぎでは?
ひとつ、いいなぁと思ったのはプログラム。
出演者アンケートが出てます。
設問は1.銀ちゃんのチャームポイント、2.自分の中の「銀ちゃん」「ヤス」な部分、3.全ツへの意気込み です。
大劇場プログラムでも復活してくれないかな。
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