『麗しのサブリナ』感想・3
初日を観たS嬢から金曜にもらったメールの一文。
瀬戸くんはオネエです。
なにそれなにそれ気になりすぎる。
明日観にいく待ってろ花組。
で、土曜日。
S嬢はまたも素敵な情報をもたらしました。
瀬戸くんなんですが、よっちとデキてるかもしれない。
ちょっと待て。
なにそれなにそれ気になりすぎる。
ハケるときに肩組んでるんですよ。
確認する。
よっちの顔を覚えてないけど、瀬戸くんの顔ですら認識は微妙だけど頑張る。
というわけでサブリナです。
開演前にプログラム観たけどよっちの顔を覚えられません…(泣)。
らいらい、しゅん様あたりとの見分けがつきません。
社会人として不安になるレベルで人の顔と名前を覚えられないのです。
瀬戸くんは、オネエ演技の人ということで一発でわかりました。
ああそうだこんな顔だった。
「甘さを一切排除したともちん」として覚えております。
チョコレートに喩えるならブラック、もしくはスィート。
オネエな瀬戸くん=ジョルジュはシェフの格好をしたみわっちに「料理とは」と問われ「掃除洗濯と並ぶ主婦の代表的な仕事です」と答えていました。
もちろんオカマな動きで、女子を突きとばしながら。
しばらくしたら瀬戸くんは腸詰を首から下げてました。
なんでこんなことに…?
そして第2場Cでたしかに男役に肩を組まれた状態でハケていました。
相手はよっちか…? わからない。
そしてなぜそうなったのか追い切れなかった。
これが土曜日の私。
そして日曜日。頑張るぜ私。
男色的なものは大好物です。
第2場A、パリ・クッキングスクールで横一列になった中に、首から腸詰を下げている男役が1人いました。
よくわからない…けど、これがよっちかもしれない。よっちのような気がする。するけど確証はない。
だって顔を覚えていないから。
髪がぴょこんとなっていました。これが目印。
腸詰氏(仮)はみわっちに「料理とは」と問われ「料理とは、愛です!」。
思いっきりキザって答えました。
後ろでハートを撃ち抜かれた瀬戸くんが胸を押さえていました。
そしてテーブルに戻った瀬戸くんはいそいそと腸詰を取り出し首から下げました。
第2場C、スフレを焼きます。
散々な結果の並ぶ中、瀬戸くんのスフレは「まあまあだ」と言われます。
ハケる場面、瀬戸くんは腸詰氏(仮)に後ろから体をぶつけました。
腸詰氏(仮)は瀬戸くんの肩に手を回し、暗闇の中、2人でスキップしながらハケていきました。
……。
ありがとう、萌えはしなかったけど面白いものをありがとう。
結局のところ腸詰氏がよっちだったかどうかは私には判断がつきません。
でも花組担当のS嬢が言うのだからきっとそうなのでしょう。
そしてよっち(仮)と瀬戸くんがデキていたかどうか。
それも判然としない。
瀬戸くんはよっち(仮)を好きだろうけれど、よっち(仮)が瀬戸くんに対して持っている感情は友情のようにも見えるし。なんかさわやかすぎてさ……って、役名で書くべきか。もう今さらだが。
そういやともよ王子=フォンテネル男爵のスフレ占い(ちょっと違う)はどうだったっけな。
そこに答えはあるのかもしんない。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません