『トラファルガー』大劇場楽アドリブなど
『TRAFALGAR/ファンキー・サンシャイン』の大劇場千秋楽をみてきました。
●アドリブ的なところ。
・ナポリでトマス・ハーディーと王子2人とのやりとり。
いつもなら、
ともちんの腕に王子2人がからみつく→ともちんが振り払おうとする→王子2人が転んでフォローに大わらわ
という流れなんですが、今日はともちんが尻もちをついて王子2人が喜んでました。
・パレルモの場面。
エマ母のあおいちゃんがトマスにチェスの相手をしなさいよと迫り、哀れなツバメ2人(大・かいちゃん)が差し出されるところ。
今日は、まずともちんが小さくなりながらしゃべっているあおいちゃんの背後に回り「どこに行ったの?!」状態に。
その後ツバメ2人が両腕をはためかせながら近づき、自らあおいちゃんの相手になろうと腕をとってました。
まさに両手に花状態。
あおいちゃんは「ありがとう」と言ってました。
ツバメ2人はともちんに親指を突き出してたかな。
その後上手側にいる国王の子ども2人がエドはるみ的にマネをしてたような。
あとともちんもツバメのマネをしてた。
かいちゃんが「我々も存じ上げませぬ」をいつもより大げさにどもってた。
チェスで後ろから大ちゃんが手を出してたんだけどいつもやってたかな…? はじめてみた。
●そして今さらながら言いたいこと。
・ナポレオンの歌で「悲劇はもういらない」の部分だったと思うんだが、語尾を「ひー」の音で思いっきり歌いあげているのはなんのサービスかと思う。
・ナポレオンの場面の獅子の絵はいらんわー。
あるとマヌケに見える。
・ネルソン死亡時のゆうひさんの写真を「遺影?」と思ってしまう。
これもいらん。
・がっしゃーん、ゴロンゴロンゴロンなグラスの音はマシになってた。
・ラストのホレイシヤは育ちすぎだと思う。
史実は知らないし、あの海戦にどれだけの時間がかかったのかもわからないが、さっき出てきたとき乳飲み子やったやんけ! と思う。
赤子と対面(?)→みっちゃんと賭け→出陣→遺書を託して戦死→エマが手紙を受け取る
この流れが一続きで、その間に赤ん坊だったホレイシヤがしゃべれるようになってますから。
しかも喃語や単語を並べただけの言葉じゃなくて「ねぇママ、私のパパ、もうすぐ帰ってくるのでしょう」――しっかりした文章だから!
子どもの成長早いなー。
あるいは時が経つの早いなー。
開戦から何年経ってんのよもう。
ともちんトマスが手紙を渡すのを忘れてたのかと思うくらいに。
(渡し忘れてた理由は①妻と娘にかまけてて忘れてた ②嫉妬からくる腐的な理由 の2択だ)
・死んだネルソンさんがホレイシヤに名前を聞いて「素敵な名だ」というたびに「あんたと一字違いだよ!」とツッこんでしまう。
自画自賛的で笑えてしまうのだ。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません