ひさびさにみると
『トラファルガー／ファンキーサンシャイン』６月１９日公演の感想。
初日からずいぶん経って千秋楽も間近になったためかアドリブが増えていました。
太陽族のところでユーゾーさんから指示が飛ぶようになったのね。
前は指示がなかった気がするの。
ひまわりのところではゆひすみラブラブっぷりが上がってますね。
初日近くって顔を見合わせて「かわいい～」とか言ってなかったよね？
１１時公演は「激しいけどかわいい～」１５時公演は「激しいけど大好き～」だったかな。
あほかわいい。
プラズマの珠洲さんの表情がわりと普通になってたような。
あれ…？
ニヤリ笑いどこいった。
太陽の戦士のところではみーが女たちに絡まれながらどことなく「空しい…」って表情をしてました。
「空しい…。ほかに愉しみもないから抱くけど」みたいな。
娘役の脚を思いっきりなで上げながらな。
この場面ではれーれが気になりだしてきた。
ゆうひさんと蘭とむを中心に争いはじめたとき、１人だけすっごく楽しそうなの。
すごく悪い顔で、哄笑して。
なんてタチの悪い女。
これはいいれーれだ。
今までで一番好きかもしんない。
芝居のほうはアドリブはたぶんないんだけど、エマの頬を張ったあとのハミルトン卿の表情が痛々しくてね。
打った手を自分で押さえながら後悔してるの。
なんて可憐なんだハミルトン卿。
この日は午前午後とも２階で見たんですが、ラストの白い布はきちんと八方に広げられイギリス国旗らしくなっていました。
その中央にネルソンが伏せるので、今のイギリスは彼の犠牲や尽力による部分が大きいのだと――そんなことを強く感じました。
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