『シャングリラ-水之城-』感想・1
3月20日12時公演を観てきました。
全体的な大雑把な感想から。
ネタバレはいやでも含まれると思います、はい。
ビジュアル重視なところとか、人死にの多さとか、子供率の高さとか、作品が厨2風味なところとか、悪役のツメの甘さとか、サイトーくんの作品を思い出しましたよ。
具体的にいうと『ヴィンターガルテン』のあたり。
けっこうアホらしくて、話に整合性が感じられなくて、登場人物が「キャラクター」な感じで、でもわけのわからんパワーがあって、押し切られる。
なんかしらんが面白いんだ。
ダンスシーンは見入る。
かっこいい。
ピアノジャックの音楽も素敵。
なんだけどー…、2幕でのシャングリラから水源へいくところでの音楽はちょっとうるさいかな。
ダンスじゃなくて音楽が主役になってしまってる。
聞いていて疲れた。
でもダンス自体はすごくかっこいいんだよ。
これで通えると思うほどに。
プロローグも引き込まれた。
芝居というよりミュージカル、もっといえばショーのような感覚。
このへんも『ヴィンターガルテン』。
ところでろくに見張りもいない、入り込み放題な城ってどうなの。
いくら場所が明かされてないからってさぁ…。
えーとそもそも、氷(=ともちん)はなぜ空(=ゆうひさん)と海(=みっちゃん)を王に仕立てあげようとしたんでしょう。
自分で支配すりゃいいじゃん。
意味わからん。
単に黒幕とか側近というポジが好きなのかな。
氷じゃなくて、小柳センセが。
なんかね、推測にすぎんのですが、
「かよわげな少年王(=海)と、それを操る黒幕のともちん…
イイワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!」
って気持ちで設定したんではないかと思うのです。
それ以外に物語上の理由が思いつかん。
さて、今日もこれから11時の回を見てきます。
そのあとはムラに移動だ。
がんばらねば。
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