『BUND/NEON 上海』感想・6
もう1人のヒロイン、孫香雪のゆまたん。
お決まりの幼馴染であり、かつ一途に愛する「待ち続ける女」。
今回登場する女性陣がみんな、
「もう、生田センセイたらイイ年して女に夢見すぎ☆」
と突っ込みたくなる性格ばっかりだったのですが、香雪はその最たるものだなと思ったですよ。
生田センセイのスペックはもちろん知らんけどね。
登場人物が男女問わず「キャラ」な感じ。もっというと「属性」でできてる感じ。
かなりみんなステレオタイプ。
悪役といったらこんなんでー(ふみか)、
うさんくさい医者といったらこんなんでー(天真くん)、
ヒロインといったらこんなんー(ゆま・姫花)。
あまりにもありがちで都合よく…ではあるんだけども、そもそもの芝居設定がベタなのでこれでいいのかもしれん。
設定がぐちゃぐちゃしてるし(しかも説明不足)、キャラの性格まで考えてみてたら疲れるのかも。
で、ゆまたんのチャイナ姿はかわいいし。
スタイルが、期待どおりすごすぎる。
胸もさることながらスリットから脚みせすぎ。しゃがみすぎ。
でもって薬を使われて部屋に転がされてるところの曲線がー!
チャイナドレスっていいですよねー。
ああファンタジー。
この話のチャイナ娘はみんなかわゆかったのですが、一人怖いじゅりあ(笑)。
冒頭で上海蟹を売ってるところ、クリストファーを探る視線がするどくて怖かったです。
そして共産党のアジトで軍服を着て鞭を打つところは正直面白すぎた。アニメみたいだよ!
ところで、じゅりあ演じる芳玉蘭が“大世界”に潜入するのはわかる。
しかし、“大世界”で歌い踊り、共産党員として仕事もし、ときには上海蟹を売りに行く。
働きすぎである。
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