カサブランカ大劇場楽
カサブランカの大劇場楽に行ってきました。
大劇場の千秋楽というものをみるのが初めて。
いろいろ勉強になりましたよ。
退団者が2名。
専科の萬あきらさんと宙組の安里舞生氏。
もちろん2人とも緑の袴であいさつをするんだけど、まうは上手舞台袖から出てきて、萬ケイさんは大階段を下りてくるんだ。
この差はキャリア(学年)の違いによるものなのかな。
なんたって萬ケイさんの初舞台は1970年。(私、生まれてませんがな)
あいさつはあんまりよく覚えてないですが、萬ケイさんが
「自分がこんなに宝塚を好きだとは思わなかった」
「これからも宝塚を愛してください」
「これからは私も皆さんと同じように宝塚を応援します」的なことを言ってた気がします。
まうは「皆さんの笑顔が大好きです」だったかな。
セリフはうろ覚えなので間違ってたらすいません。
お花渡しについて。
まうには組からは蘭とむが、同期は誰か確認し忘れたけれどカンカンの衣装の娘役だったと思う。
花は白っぽい小花+グリーンに小さなピンクや黄色っぽいバラなどをあしらったもの。
形が面白くて、蘭とむがぐるぐるしたもの(?)を渡し、それに同期娘役が「J」の字みたいなものをドッキング。
合わせてト音記号になりました。
萬ケイさんには組からはゆうひさん、専科からソルーナさん、同期からは元星組のアズマチアキさん(だったかな)がお花渡し。
アズマさんは華やかなピンクのスーツで登場。
お花は大きなユリを束ねたものを3つ重ねて。
花には詳しくないけれどきっとカサブランカなのでしょう。
まうは涙を堪えたような笑顔に見え、萬ケイさんは終始晴れやかで穏やかな笑顔でした。
2人を見ているだけでうっかり涙ぐんでしまった。
出のとき、萬ケイさんにファンの方たちが「今まで夢をありがとうございました」的な言葉をかけ、萬ケイさんも「こちらこそ」と返していたと思う。
面白かったのがゆうひさん。
「私たちからの千秋楽のお祝いです」とファンの方たちが投げキッス。
ゆうひさんはひとしきり笑ったあと「お返し」と。
ちゃんと投げキッスを返すゆうひさんはノリがいい。
というか、ほんとにファンサービスがいいなー。
ちなみに出のゆうひさんはメガネ男子だったので超萌えた。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません