『カサブランカ』感想・3
思いつくままに脇っぽいところから書いてみる。
(脇のほうが感想は書きやすい)
●珠洲さんの役=ジャンは密告者みたいな感じ。
それとも情報屋かな。
みっちゃん演じるルノー大尉に反ナチス集会の情報を売る。
そのほか、冒頭の街頭シーンでこの街の説明をアメリカ人観光客のカーティス夫妻(まさことあおいちゃん)にしながらまさこのサイフを掏ったりもしている。
小悪党なんだな。
ちょこちょこ出てきていわくありげにライトをもらったりしていてけっこうおいしい。
セリフもものすごく多い。
なんでこんないい役なんだ! とちょっとびっくりした。
いや、けっこうな学年で組内ではかなり上級生なんですけどね。
ダンス以外ではさほど使われないイメージだったからセリフも出番も多いことに驚いたの。
外見はボーダーを着ていないルキーニ。
珠洲さんの悪役はかっこいいな。怖いもの。
目付きがヤバい。
ほんとうに悪人の匂いがした。
関わったらヤバそうな雰囲気がすごい。
踊り子役のくらっちにお金を渡してたのは貢いでる設定なのかつきあってる設定なのか。
●エリーの見せ場が「こんだけ!?」な感じ。
新公ヒロなんだしもうちょっとプッシュするだろうと思ってたら肩すかしをくらう。
●カフェの店員がキレイ。
いまいち自信がないけどかいちゃんかな?
●1幕のカフェの場面のはじめに若手の何人かがソロで歌うところがあるんだけど、モンチの歌が上手いわー。
ダンサー認識(及び表情が面白い人)認識だったんだけど歌も歌えるのか。
そりゃディナーショーにもひっぱりだこになるわな。
モンチはパリの場面で鉄道職員として必死に働いているのも見所。
フィナーレのロケットではセンターのりくの右隣に。
腕細いよ。
顔のまるさからは想像してなかった。
●同じくカフェの場面、密航業者のてんれー氏が歌もさることながら憎々しげでよろしい。
「金をキャッシュで用意できないならあんたもこの街から出られない」って悪党面で歌うのが似あってる。
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