『HEAT ON BEAT』感想・2
くどいようですが観たのは10月25日の2回きりです。
記憶にたよって書きます。
間違ってたらすいません。
ついでにありとあらゆることが記憶のかなたなんだが…。
(ショーって「楽しかったー!」という感覚だけが残っていて、具体的な踊りや歌・舞台の流れをほとんど覚えてられないのよ)
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ものすごく面白くてきれいで、過去に観た中でも(って宝塚歴浅いですが)5本の指の中に入るレベルで好きなショーです。
どの場面も好きすぎる。
でもオープニングだけちょっと…。
あの衣装どうよ?
●「HOT JAZZ」はさわやか~、アメリカン~、青春~な感じです。
蛍光色が使われてる衣装とリュウ様の存在感のミスマッチは地味にきます。
リュウ様と蛍光色って対極だよなー。
大人っぽくて色っぽいあいあいが一生懸命若々しいことをやってるのがなんとも。
もちろんかわいいんだけれどさー…。
お色気チアガール?
しずくはキュート。
ショートのかつらがかわいい。
●若手男役による「THE BEAT GOES ON!」
まさお爆上げ。
メインの場面をもらっちゃいました。
歌いいわー。
若手男役のダンスがすごい。
パワーを感じる。
んだけどー、ついかわいい蘭はなとダンスのすごい退団者うらもえをガン見してしまう。
うらもえの筋力には感動する。
このシーンはもうちょっと短くてもいい気がした。
けど、そう思うのは私が月の若手男役に詳しくないからかも(なんたってまさみり以外ではとしくらいしか顔がわかんないレベル)。
若手になじみがあればすっごく楽しいと思う。
●「BODY HEAT」――先述したとおり、とってもとっても好きな場面。
DVDを買ってここだけエンドレスで見たいくらいに。
目が足りなくて困る。
しかし、「男たちが深紅の椅子を愛でるように踊っている」(プログラムより)って、想像するとけっこうアレな状況です。
フェチか。
珍しいほど色っぽいきりやんにゾクゾクする。
あいあいはここでも「美女」「高い女」をまとっていた。
出てくるだけでとてつもない美女! というのが感じられるオーラってすごいのではないかと。
この押し出しの強さがよかったんだけどねぇ…。
あさことあいあいのリフトがまたすごくて。
これは見ないと損だ。
プロだと思わせるダンスで、かつ宝塚の美しさがこれでもかと凝縮されている。
宝塚の「男役」と「娘役」として磨き上げられたわざに驚く。
けっこう好きなのが後ろで踊っているすずなたち。
椅子に座ってのラインダンス的な群舞がすごすぎる。
振付最高。
こことあひしずメインの「EL TANGO」の振付はKAZUMI-BOY先生です。
大人数の動かし方がすごく綺麗で、こういうのが大劇場で見るショーのだいご味だよなと思う。
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