しあわせのお裾分け
『AQUA5Concert』DVD買ってきました。
●アルバムを持ってないので初めて聞く曲がたくさん。
「ミステリー&ラプソディー」は好きだな。
あのロックテイストがコンサート空間ではまる。
衣装もあいまってどこかにいるヴィジュアル系バンドのようでした。
水さんの衣装のもっふ加減が暑そう。
パンツの素材はエナメル?
ゆみこはなにげにインナーが派手。
キムは軍服っぽい。
ルキーニを思い出した。
ひろみのは裾が長くて「黒燕尾か!」と姉と突っ込みました。
どれも好きな衣装なんですけどね。
●水さんの発言は面白いな。
狙ってないときが特に面白い。
「運動靴」とか…、今あんまり言わないよ「運動靴」。
「集合日に会いましょう」…普通はせいぜい「初日に会いましょう」だ!
来てるのはみんな会の人なのか。
みんなお稽古待ちに来るのか!
男役とオネエを行き来するしゃべり方も興味深いものがありました。
●キムひろみのコンビはなんか萌える。
白のTシャツで出てきたときに2人とも左肩をまくっていて「おそろい…」と思ったからなんですがね。
何回目かのアンコールでは肩を組んで舞台袖から出てきた。
ムラ公演中(マリポーサのときかな)の抽選会で、差し出されたマイクをひろみの手の上から握りこんだキムを思いだした。
キムの「ひーたん」呼びもあったな。
●アンコールの「すみれの花咲くころ」~客席の「なごり雪」~「AQUA FEEL AQUA SOUL」の流れは神がかってた。
客席の手つなぎのあと、まずアカペラでアップテンポの「すみれの花咲くころ」を舞台も客席も一体となって歌う。
その高揚感がさめやらぬまま、
流れてくる追い出しの音楽に合わせてどこからともなく歌われる「なごり雪」。
客席の愛と感謝と幸福感が伝わるような声。
幸福感に包まれたまま立ち去りがたそうにとどまる観客、
そして涙をたたえて再び登場するAQUA5メンバー。
メンバーから感謝の言葉が伝えられたあと、急遽歌うことになったとおぼしき「AQUA FEEL AQUA SOUL」。
うっかりもらい泣きしました。
AQUA5のみんなはこれまですごく忙しかっただろう。
休みもほぼなく、体力的にも精神的にも辛いことがあっただろう。
それを超えてコンサートがあった。
コンサートがあったからこそ、このような客席からの歌声を聴くことができた。
ひたすらに頑張ってきたからこそ。
そういうのが積もり積もっての涙なのだろう。
これをあの空間で体験した人はすごく幸せだっただろうな。
DVDを見ているだけでもその幸福感のお裾分けにあずかった気分だもの。
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