『逆転裁判2』感想・3
蘭とむ演じるフェニックス・ライトは相変わらず上手くて面白くて余裕たっぷり。
ツッコミ入れるのうまいわー。
なんだろうあの間のよさ。
心の声も上手くて安心して聞けます。
唐突にわたくしごとなんだけどさー、
星ペを一緒に見に行った友人(NOTヅカファン)と予習のために『エル・アルコン』を見てたの。
あれが頭にあるもんだから、逆裁の心の声ってクォリティ高いなって思って。
心の声で爆笑するもんな、『エル・アルコン』。
それはさておき、ニックはちゃんとかっこよかった。
私服はオサレすぎてどうしようかと思ったけど。
あと髪型もやっぱり楽しいけど。
正面から見るとふつうに男役なんだけど、横を向くと途端に2次元世界だよ。
さすが元はゲーム。
逆裁2ではこっぱずかしいシーンがあんまりなくて普通に見られるのがありがたくもあり残念でもある。
だって、主演が蘭とむなんだよ?!
蘭とむなら期待するじゃないかそういうところをあえて!
「ちょ、なにこのシーンwwww」的なところがあんまりないんだよねー、本編では。
ただし見る側が慣れてしまっただけの可能性もある。
今回も主役は出ずっぱり。
いや、前回よりは多少マシか…? 舞台上で水も飲めるし。
でも出番多いわセリフ多いわで大変なことには違いないよな。
ていうか、蘭とむが出ていない場面自体は前回よりはいくらか増えたと思うんだけど、
セリフの量は前回とほとんど同じだったりするんじゃなかろうか。
だって裁判シーンでのあの超早口のセリフ…。
芝居を時間内におさめるためなんじゃないか。
あれだけ早口でもほとんど噛まずに観客に聞きとれる言い方をしているのがすごいっすー。
でもって、あの量のセリフや芝居を覚えきるのもすごいし、
芝居中ずっとテンションを維持していくのもすごい。
なにより観客をきっちり引っ張っていくのがすごい。
超人だな…。
私にとって蘭とむとはエロと笑いを提供してくれる人ですが、普通の意味でも役者として好きです。
ていうか尊敬します。
観客をワクワクさせ退屈させない芝居ができることって私にとっては最重要ポイントだ。
1番テンションがあがるところ。
1幕でも2幕でもわりと序盤にソファに寝てる場面があるんだけど、これでテンション上がりまくりだ。
立ってるときより脚が強調されてスタイルのよさが際立つ。
加えて、寝ると必然的に多少横向きになります。(ほんとに多少ですが…)
大好物! 大好物!
いやー、蘭とむの横顔は美しいっす。
それ以上の妄想はしてません。大丈夫っす。
あと客席下り…というよりは客席からの登場か。ああ下手通路座りたかった…。
「め・ぐ・り・くるさだめを~」とかなんとか歌ってるところ。(歌詞を覚えてない)
「め・ぐ・り」の腰の動きが素敵すぎます。
間近で拝めて本望です。
東京まで来たことに悔いはありません。
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