『リオデブラボー』感想・2
●第6場~第8場 カーニバル!!
アマセの声はいいなぁ…、と思いながらいつも聞いているのだけど、ここのシーンはなんとなく弱~~。
ラテンに、バーンっと出すタイプの人ではないからかしら。
どんどん歌い継ぎ。
ちぎたさんはなんとなく水さんぽい歌だな、と思った。
声が似てるなと思うときがある。
さゆがハマコ・緒月を引きつれて歌う。
ショーでのさゆの扱いはけっこうよかった。
路線としてちゃんと扱われてるのかアマセ的に単に気を使われてるだけなのかはいまいち定かじゃないんだけど…。
キムはぐわっっっと空気を変えてくる。
やっぱり力がある。
荒々しいものを感じるんだ。
でも一番気になるのは背後でセンターにいるにわにわ。
ついつい目がいく。
銀橋のキムと本舞台のにわにわを交互に見るのが忙しいわーーー!!
今回の芝居もショーも好きだけど、痛恨はにわにわにソロ歌がなかったことだ。
ああなんてもったいない。
でも舞台センターで踊るにわにわもくどくて面白い。
みなこの白い蝶のドレスがかわいい。
ミニスカ。
でもダルマになっていただきたかった!
みなこは真ん中に立っても違和感ないなぁ。
すごく堂々としてる。
華があって押し出しもあるから見ていて気持ちいい。
水さんが若手男役を引き連れて踊るところ。
若手がものすごくがんばってきざってるのが頼もしいやらカユイやら。
ランバダのところは真波さんがエロいことになってる。せつなげな表情をしたりしてるのが最高にイヤらしい。
エロ大王と名づけたくなりました。(やめれ)
踊ってるときだけは表現力がハンパない真波さん。
アダルトです。
そしてセンターがキムとまゆみ姐さんですよ!
なにこの体温高くて湿度も高いコンビ。
ものすごい学年差があるのに(しかも姐さんのほうがバリバリ上級生)それに張り合ってるキムすげえええええ。
喰うか喰われるか、弱肉強食な世界。
でもエロかといわれるとなんかちがう。
水さんの客席からの登場はやっぱり体温が上がる。
そして銀橋で客席を盛りたてる。
けど「ポンポンもっと振って!」って売り切れてるから!
(初日に買えた私は運がよかったのか)
煽るというよりは「ご指導」っぽいのが水さんテイスト。ほら、先生っぽいじゃん。
そしてジェンヌさんの客席おり。
この前は10列目付近に座りました(センター列じゃなくて、21番に接する通路席)。
さすがにちゃんとジェンヌさんが降りてきて真横にきてくれましたよ。
かおりっぽい顔の娘役だったけど、かおりではなかったような…誰だったか正確にはよくわからんです。
S嬢直伝の「にへらの技」は通じず…無念。
(なんせ目が合いませんでしたから)
メインのみを残して銀橋わたり。
男1・2・3と娘1・2。
さゆの扱いがほんとに気になるシーンのひとつです。
彼女はけっこうジョセフ=オーツキ化しててそういうときは妙に押しがあっておもしろい。
でも扱い(というか劇団や演出家の意図)は謎。
みなこの赤ドレスがかわいいです。
スタイルがいいので映えるんだ。
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