わたるさんたら、なんて異和感のない格好・・・。
「カラミティ・ジェーン」
●作 : ジャン=ノエル・ファンウィック ●訳 : 浜 文敏 ●脚本・演出 : 吉川 徹 ●出 演 : 湖月わたる
美木 良介
小林綾子
小林十市
大浦 龍宇一
田畑 亜弥
黒田 アーサー
今井 清隆いいオンナは、波瀾万丈!
まだ男が男として眩しかったアメリカ西部開拓時代。
ガンマン、ワイルド・ビル・ヒコックとの恋、そして愛娘のため、女ガンファイターとして炎のように駆け抜けたカラミティ・ジェーン。
自立した女性の先駆けとなる波瀾の生涯を痛快アクションと笑いと涙で綴ります。
男役じゃなくて女ガンファイター!!
似合いすぎ。
カラミティ・ジェーンは実在の人物なんですね。
Wikipediaによると、
マーサ・ジェーン・カナリー(Martha Jane Cannary, 1852年5月1日 – 1903年8月1日)はアメリカ西部開拓時代の女性ガンマン。別名カラミティ(疫病神)ジェーン (Calamity Jane)、平原の女王。
ミズーリ州プリンストンに生まれ、貧しい農家の娘として少女時代を過ごした。モンタナへ移住する旅の途中で14歳で母、15歳で父と死別し孤児になる。
その後、大陸横断鉄道の建設現場で働き、射撃ショーに出演し日銭を稼ぐなどして生計を立てた。雑役と兼任して娼婦を行っていたとも伝えられる。1875年男装しアメリカ合衆国、アメリカ陸軍へ入隊するが、短期間で女性と発覚し除隊処分になる。このときの男装写真が現存しているため、男装のイメージが強く残る。
どういうわけか付き合う男性がことごとく早死にするため、カラミティ・ジェーンと呼ばれるようになったという。非常な大酒飲みで、酒場で男性たちと飲み比べして一度も負けたことがなかったという話も残っている。
死に際して遺言でワイルド・ビル・ヒコックの隣に埋葬されることを願ったため、その通りの場所に埋葬された。このためワイルド・ビル・ヒコックの恋人であったと噂され、後世そのストーリーで映画・ミュージカルなども製作されたことがあるが、実際にはそのような事実はなかった。
「酒場で男性たちと飲み比べして一度も負けたことがなかった」
・・・これまた、わたるさんのイメージ通り。
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