6月14日(土)11:00(初日)、15:30(e+貸切)、6月16日(月)15:30の3回観劇したOSK『春のおどり』の感想の続き。
第二章
「Dance・Legendary!(New Yorker)」は登堂くんと男役4人の歌からスタート。
途中から千咲さん参戦のブルースの場面。
このとっぱしの登堂くんがめちゃくちゃかっこいいのですよ。
死ぬほどかっこいい人きた……!って客席で固まった。
登堂くんはまず「大きいっていいな」と。
長身ゆえの映える部分ってどうしてもあるじゃないですか。
しかも顔がきれいでスタイルよくて歌までうまいんだぜ……どういうことだ。
なんなら若干クセ強そうな性格も気になる。
このブルースの場面の千咲さんもすごくかっこよくて好き。
可憐なのも弾けたのもできるけど、スマートで大人っぽいのが持ち味だと思うんだよね。
大人の色気を漂わせる千咲さんを見れて満足。
そして、翼くんと千咲さんでステッキでいろいろやってるの楽しかったなぁ。
ていうか翼くん、ステッキの扱い上手すぎ。なんでもできすぎ。
第三章
「Beautiful・Legendary!」は花道から黄色い衣装のロックな天輝くん。
おおおおすごい登場の仕方してきた。
天輝くんは、去年のたけふ公演、お疲れさまでした。
1ヶ月ちょいある長丁場だし、客席数も多いしで、すごいプレッシャーだったと言っておられましたね。
そのときの経験が今回の存在感の大きさにつながってる気がしましたね。一皮も二皮もむけたというか。
ありすちゃんは翼くんのBPのときの赤い水玉ワンピ。
翼くん・壱弥くんと「買い物ブギ」を歌ってたときのものです。懐かしい。
レオありすコンビはやっぱり昨年の武生公演の印象が強くて、仲よさそうで、息も合ってていいですね。
女の子たちのいろんな髪型を観るのも楽しい。
第四章
「Latin・Legendary!」のとっぱしは知颯くんの客席ソロ。
知颯くんが客席から登場して、お客様にぐいぐい迫りながらパフォーマンスしているんですよ。
初日は観てるこっちも緊張したが、3日目には余裕を感じました。
しかしあの距離感は、ファンは心臓もたないでしょう。
花道スッポンから桐生さんのセリ上がり。
桐生さんのセリ上がりは迫力とオーラがありすぎて「出たな妖怪……!」と。
妖怪って思ってすいません。感覚的にはオペラ座のファントムとか? それも違うか。
もう「うわ、きた……!」という感情とともに私はいなくなりましたくらいのインパクトがある。
セリが回って翼くんが登場し、桐生さんと2人で踊る。ここでの華月さんのソロもいいですよね。
桐生さん、華月さんの2人がいるから、翼くんも安心して舞台に立てる部分もあるんじゃないかなと。知らんけど。
そして客席降りありの総踊り。
役名としては特筆されてないけど、柊さんのダンスソロありましたよね?
めちゃくちゃびっくりしたわ。
でも舞台でがっつり見せきりました。すてきだった。
締めは壱弥くん・紫咲さんのデュエット。
サザンの「HOTEL PACIFIC」だっけ。
色気と熱気もむんむんな2人。
紫咲さんが座った状態でぴゃっと片脚を上げる振付がとても印象的。
脱がせる?脱がせない?脱いだ―――!!と心のなかで実況中継してました。
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