2025年夏・宙組小公演ラインナップ

昨日、ずんちゃんの宙組トップ就任決定とともに来年夏の小公演の演目も出ました。

表はずんちゃんとして、その裏はキョロちゃんのバウあたり……?と思いきや、予想外にもマイティー主演の東上付公演がやってきました。
そうか、そうきたか……。

ずんちゃんはオーブのみ。(西は……?)
オーブは『BIG FISH』で行ったけどいい劇場でした。少なくとも私の座った席からは見やすかった。
『ZORRO』というと水とな時代の雪組公演を思い出すけどそれとは別物ね。
ずんちゃんの演技力と歌唱力に期待。

その裏はKAATとDCでマイティー。謝先生の新作オリジナルかな?
正直なところ謝センセイの芝居にはさほど期待してないのだけど、ダンスはバリバリ踊らせてくれるでしょう。
主人公はミュージックホールのヴォードヴィリアンだし、ダンス以外でもマイティーの身体能力が生きそう。

マイティーと宙組生がどんな化学変化を見せてくれるのか、楽しみにします。

2025年 公演ラインアップ【東急シアターオーブ公演】<2025年6月~7月・宙組『ZORRO THE MUSICAL』>
2024.12.05

2025年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【東急シアターオーブ公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

宙組公演
■主演・・・桜木 みなと、春乃 さくら

◆東急シアターオーブ:2025年6月14日(土)~7月3日(木)<一般前売 2025年5月4日(日・祝)>
座席料金…SS席12,500円 S席9,500円 A席6,000円 B席3,000円

『ZORRO THE MUSICAL』
“Zorro – The Musical” is presented in association with Zorro USA LCC
Original Executive Producer – John Gertz
潤色・演出/谷 貴矢

2008年のロンドン・ウエストエンドでの初演は9か月に渡るロングラン上演を果たし、その後もパリやモスクワ、日本を始め世界各地で上演され、絶大な人気を博した「ZORRO THE MUSICAL」。ジプシー・キングスの名曲と情熱的なフラメンコダンス、痛快なアクションシーンと共に人々の愛憎をドラマティックに描き上げた至極のエンターテインメント作品を、宙組新トップスター桜木みなとのお披露目公演としてお届け致します。
19世紀初頭カリフォルニア。総督である父に見込まれ後継者に指名されたディエゴは、スペインへ留学するものの、奔放な生活を送るようになっていた。そこへ幼馴染のルイサが、ディエゴの父アレハンドロの死と、後を継いだ兄ラモンの暴政に民衆が虐げられていることを伝えに来る。人々を救えるのは貴方だけとの訴えに胸を打たれたディエゴは、イネスら仲間と共に故郷へ向かう。弟の動向を警戒するラモンの目を欺く為、一計を案じたディエゴは、表向きは兄に忠誠を誓う愚かな弟を演じながら、その裏で黒いマスクとマントを付けた謎の男“ゾロ”に扮して、人々を守るため立ち上がる。果たしてディエゴは愛する故郷に平和を取り戻すことが出来るのか…、そして正体を知らずに“ゾロ”に惹かれていくルイサとの恋の行方は…。

2025年 公演ラインアップ【KAAT神奈川芸術劇場公演/梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演】<2025年6月~7月・宙組『RED STONE』>
2024.12.05

2025年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【KAAT神奈川芸術劇場公演/梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

宙組公演
■主演・・・水美 舞斗(専科)

◆KAAT神奈川芸術劇場:2025年6月20日(金)~6月29日(日)<一般前売 2025年5月18日(日)>
座席料金…S席8,300円 A席5,000円
◆梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ:2025年7月10日(木)~7月15日(火)<一般前売 2025年6月1日(日)>
座席料金…全席8,000円

ミステリアス・ロマン
『RED STONE』~悠遠なる叫び~
作・演出/謝 珠栄

1920年、第一次世界大戦後の深刻な経済状況下に置かれていたイギリス。その南西部に位置する上流階級の保養地バースもまた、古代ローマの遺跡ローマン・バスを有する歴史ある温泉都市として健康を求め訪れる人々から人気を得ていたものの、経済的には低迷していた。バースの小さなミュージックホール“PALLADIUM”で働くアレックス・カニンガムは、街を訪れる疲れた人々の心を和ませ、笑いや楽しさを提供しようと奮闘するヴォードヴィリアン。
ある時アレックスは、イタリアからの出稼ぎ人で、家族の恨みを果たすべく殺意を抱えた自転車修理工ジーノ・ロッシと、医療ボランティアとしてバースを訪れていたバーバラ・ディーダラスと偶然に出会ったことで、初めて自分の祖父の人生と向きあうことになる。
ジーノが落とし、バーバラが拾いあげた“赤い石”。そしてジーノを助けるために事故にあったアレックスがその時に見た“夢”。この2つの関連性を紐解くうちに、アレックスは家族の埋もれていた過去を掘り起こし、それは思いもよらない結末を招くことになる。
全てはアレックスの人生にとって偶然の出来事だったのだろうか…。それとも、赤い石が…、先祖が導いたアレックスにとって必然的な出来事だったのだろうか…。  

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