OSKたけふ菊人形公演のときに食べたごはんの話。
だいたいは千秋楽の日ですね。
OSKたけふ菊人形公演の土日祝日は、10時・12時・14時の3回公演で、私は10時と14時の回を観て、合間にご飯を食べてることが多いです。
3公演フルに観たい気持ちはあるんですが、そうすると武生でご飯を食べそびれるのよ……。
マンデリイ
菊人形会場の正門近くにある「マンデリイ」。OSKの会場からはやや離れた場所にあります。
このなんとも言えぬ佇まいのお店、車で通りがてらに「あるなー」と思いつつ早何年というか10年単位で前を通るだけだった気がするのですが、このたびついに足を踏み入れてみました。
ザ・昭和レトロな喫茶店。
好き！！！！ と叫びたくなるようなお店でした。
布張りの壁に、カウンターと椅子。
壁にはめこまれたダイヤル式のテレビ。
そしてこの椅子がまた、手の込んだ背もたれに鋲打ちした飴色の革張りで素敵だったらありゃしない。
今どきの明るい雰囲気の家具やお店もいいですが、こういう椅子は見ているだけでほれぼれする。
座り心地もいいんだ。
大事にお手入れして使っておられるそうですが、壊れたら修理するのも大変よね。
外観のうら寂しさからは思いもよらぬ世界が広がってました。
モーニングはドリンクとトーストとゆでたまごとオーソドックスなもの。
このお店は来年で50年になり、今の店主さんは2代目（娘さん）らしい。
いつまでもあってほしいお店だけど、いうほど経営はラクじゃないだろうしなぁ。毎年武生にくる私だって今年初めて入ったわけで。
あ、OSK見にきたという話をしたら、翼くんのご両親が来てくださったという話をしてくれました。
入り口には新聞やマンガなどが置かれた本棚があるんですが、ベルばらやポーの一族が……趣味が合うわ。
家から近かったらマンガを読んでだらだらしに行きたいところなんだけど。
来年、絶対にまた行かねば。
うるしや
たけふ菊人形のOSK会場から徒歩10分ほど、蔵の辻のほど近くにあるお蕎麦屋さん「うるしや」に行ってきました。
すごく人気のお店なんですね。
日曜の11時開店で、私が到着したのが11時15分くらいかな。その時点で7組くらい待っていました。
30分ほど待って入店。
部屋は畳敷きの和室にテーブルと椅子を置いてあるスタイルです。
お庭がよく見えるお席でした。
ランチのセットメニューがありますが、単品でも頼めるはず。
オーダーしたのは天ぷら・名代おろし・焼き鯖寿司のセット。
焼き鯖寿司好きなんだよね。
お蕎麦には「名代おろし」と「田舎風おろし」がありますが、名代おろしは細麺の蕎麦に辛味大根、田舎風おろしは太麺の蕎麦にふつうの大根と言ってたかな。
名代おろしの辛味大根はほんとに辛かった……。辛いの得意じゃないのに、つい試してしまった。
天ぷらはししとう・なす・かぼちゃ・海老・舞茸です。
揚げたて美味しい。
SLIM
OSK観劇後に鯖江のカフェに。
Wi－Fiと電源があって長居してもよさそうで、コーヒーは何杯でも飲めるというありがたいお店です。
フルーツパフェ。
今どき1000円で食べられるのはもはや破格では。
飾り切りも美しく、目にも幸せである。
フルーツは、マンゴー・ピンクグレープフルーツ・オレンジ・りんご・シャインマスカット・バナナ、底にはみかん。
アイスクリーム（いちごマーブル？）・ソフトクリーム・ホイップクリームと甘いものてんこ盛りです。
パフェによく入ってるシリアルとかコーンパフとかはないけど、まぁ……1000円だし。
これは別の日に食べたボルガライス、サラダ付き。
ボルガライスはたけふグルメですが、近年は鯖江市や福井市などの近隣の市町でも出すお店が増えています。
このお店のは小ぶりなカツにオムライスの中はケチャップライス。ソースもかかってます。
味としてはわりにオーソドックスではないかと。
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