宝塚歌劇の殿堂は朝10時はさすがに混んでいませんでした。
展示がたぶん変わってない2階はさっと流して3階へ。
前回の花組公演の衣装や小道具の展示を見ます。
映像コーナーは区切られていなくて、2022年1年間の花組公演のダイジェスト映像が放映されていました。
キャトルレーヴは激混み。
客席参加型の扇とか売られてたからかな。
キャトル内周をぐるっと通るようなすごく長い列ができていました。
プログラムや扇はキャトルの外の特設コーナーでも販売されてます。
が、私はかれーちゃん表紙のアンアンを買いたかったのですわ……。並んだわ。
いったんホテルに戻ってせおっちの番組を見てから劇場へ。
はい、初日公演です。
昔は3が日だけはミニオーケストラの演奏が劇場ロビーでおこなわれていましたが、コロナ禍ゆえか今年はなし。
それでも鏡餅が飾られてるのはお正月公演らしいですよね。
幕間に食べたたこ焼き。
花組仕様の柚子風味の餡掛けです。美味しかったよ。
なお、並んでいる途中でたこ焼きは売り切れました。(最後は人数を数えて「ここから後ろの人は売り切れです」ってお店の人が告知してた)
初日公演を観て感動したままワシントンホテルの1階でお友だちとお茶を。
クレームブリュレ大好きですが、値段の割に……とは思う。
夜はスカステでバロクロ/ファシネの東京楽を見られて満足。
花組、作品運あると思うわ。
そういや元日は大劇場に入るとき目の前にすーさん(宝塚ホテル支配人)がいらっしゃいました。
ふつうに検温・消毒してから入る姿に「元ジェンヌだし関係者だけど別の入り口(楽屋口とか)から入ったりしないんだ……」と軽く驚きました。
そのままカフェテリア・フルールの方たちにご挨拶しておられました。
2日は花のみちを歩いてるときに、ちょうどすーさんが宝塚ホテル(通用口っぽいところ)から出てくるところでした。
なんかすーさん運がよかった。
めでたい。
1月2日。
この日は11時公演のみの観劇です。
ワシントンホテルには温泉があり、タイミングによっては空いてます。
1人風呂を満喫しました。
さすがに泳いだりはしないけど。
なお、コロナ禍以降、サウナは使えなくなってます。
今回はメイク用品付きのプランでホテルを申し込みまして、これがアタリでした。
「DISM」というオールインワンジェルで実は男性用らしいんですが、肌に合う。(いや、そもそもあんまり肌質がうるさくないんだけど)
匂いも好き。
「心地よいリラックスフローラルの香り」だそうです。
一番嬉しかったのは手荒れが収まったことですね。
私、最近手のかさつきが気になってまして。シーツとか服に引っかかるたび軽くイラっとしてました。
市販のハンドクリームよりこのDISMのオールインワンジェルのほうがなじみましたわ。ていうか一発でかさつきが収まりました。
あんなにハンドクリーム塗ってもダメだったのはなんだったんだ……って感じです。水分不足か?
しばらくハンドクリーム代わりにこれ使おう。
セルカのPastaでランチ。
ネギ入りだけど食べた。がんばった。
夜は愛ちゃんサヨナラショー付のモアダンを見て、ゆるふわのあーさ・まゆぽん回を楽しむ。
3日目。
この日はダブル観劇。
11時公演後の食事を予約しとけばよかった……!と悔やみつつ、なんとかなるのが宝塚です。
開演前40分で食事を開始しても10分前には食べられるように出してくれました。
フェリエの方も慣れてらっしゃる。
オードブルのフルーツソースが美味しい。
タカラヅカ仕様のお皿なのもテンション上がる。
この日は宝塚歌劇の生みの親・小林一三翁生誕150年ということで、通常の公演のあとにスペシャルカーテンコールの催しがありました。
歌われたのは「宝塚歌劇団団歌」と「すみれの花咲く頃」の2曲。
午前・午後とも同じです。
花組組長・あおいさんによるご挨拶のあとに全員で歌われました。
千秋楽でよく歌われる「すみれ~」はともかく、団歌を舞台衣装で聞くのは新鮮。
たまたまチケットを取っていた日にイベントが入ってラッキーです。
帰宅は少々遅れたけど、指定席取ってなくてよかった。
なお、帰りのサンダーバードは鹿との接触でさらに遅れたのでした。
新年早々、いい夢を見せてもらいました。
楽しかったなー、また行きたいなー。
とはいえ次はライブ配信でしょうね。チケットもないし。
ほんと楽しいから配信だけでもみんな見たらいいよ。
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