2022年冬・雪組小公演ラインアップ発表

雪組演目関連,雪組

来年1月から2月にかけての雪組小公演の演目が出ました。
咲きわのライブショーっぽいのと、あがちんのバウです。

2022年 公演ラインアップ【東京国際フォーラム公演】<2022年1月・雪組『ODYSSEY-The Age of Discovery-』>
2021/07/29

2022年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【東京国際フォーラム公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

雪組公演
■主演・・・彩風 咲奈、朝月 希和

◆東京国際フォーラムホールC:2022年1月10日(月・祝)~1月22日(土)<一般前売:2021年12月26日(日)>
座席料金…S席9,500円 A席6,000円 B席3,000円

New Year’s Spectacular
『ODYSSEY(オデッセイ)-The Age of Discovery-』
作・演出/野口 幸作

「ODYSSEY(オデッセイ)」とは、「長い冒険旅行」を表す言葉。
真夜中の海に、大航海時代にカリブ海で消息を絶ったという伝説の海賊船「ODYSSEY号」が蘇る。美しき海賊王、ブルームが率いる個性豊かな海賊たちが「夢の大航海」の幕を開け、月の女神セレネと太陽の神アポロンに導かれ、世界の国々を巡るなかで、空前絶後のパフォーマンスを繰り広げる。
ACT1は「海風(Sea Breeze)」をテーマに構成した現代的なダンス・ショーケースを、
ACT2は「彩風(Colors of the Wind)」をテーマに、古今東西の名曲で綴る、クラシカルで華やかな世界巡りのレヴューをお届け致します。
2022年の幕開けを彩る、美麗荘厳なエンターテインメントにご期待ください。

宝塚歌劇公式サイト

咲きわの『ODYSSEY-The Age of Discovery-』は「New Year’s Spectacular」。ライブともコンサートともショーとも書いてない。
でも過去ののぐちんの大劇場ショー作品がいずれも

  • ショー・スペクタキュラー『THE ENTERTAINER!』(2016年 星組)
  • レヴュー・スペクタキュラー『SUPER VOYAGER!-希望の海へ-』(2017年 – 2018年 雪組)
  • ショー・スペクタキュラー『BEAUTIFUL GARDEN −百花繚乱−』(2018年 花組)
  • タカラヅカ・スペクタキュラー『Délicieux(デリシュー)!-甘美なる巴里-』(2021年 宙組)

と、「スペクタキュラー」なので、これもショーとかコンサートとかの感じですね。

海賊王ブルームは咲ちゃん、月の女神セレネはひらめちゃん(=朝「月」)で、太陽の神アポロンはあーさ(「朝」の光、太陽的な)でしょうか。

会場は東京国際フォーラム。西ではやんないのかなぁ。
せめて配信は、と思うけれど。

2022年 公演ラインアップ【宝塚バウホール公演】<2022年1月・雪組『Sweet Little Rock 'n’ Roll』>
2021/07/29

2022年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚バウホール公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

雪組公演
■主演・・・縣 千

◆宝塚バウホール:2022年1月14日(金)~1月25日(火)<一般前売:2021年12月25日(土)>
座席料金…全席5,500円

バウ・ミュージカル・プレイ
『Sweet Little Rock 'n’ Roll』
脚本・演出/中村 暁

シェイクスピアの「から騒ぎ」を下敷きに、舞台を1950年代のアメリカに移してハイスクールに通う若者たちの恋模様を描いた『スウィート・リトル・ロックンロール』。
1985年に月組で上演されたフレッシュでエネルギッシュなミュージカル作品を、2022年版にリメイクしてお届け致します。
ロックンロールの軽快なリズムに乗せて繰り広げられる青春ミュージカルと、HOT&COOLなナンバーで構成されたフィナーレが、雪組バウホール公演を盛り上げます。

宝塚歌劇公式サイト

咲きわの裏はあがちんのバウ。
初主演です、おめでたい!
『CITY HUNTER』ポスター入り、新公主演に続いてのバウ初主演で勢いづいてます。

演出家は中村A。
それも40年近く前の、中村Aの演出家デビュー作の再演ってどうなんだ……、とは思う。
バウ初主演の喜びに、不安からくる動揺が入ってしまう。

私は初演を観てないし、昔のこともあって実際にご覧になった方も多くはないのではないかと思います。
(とかいって、50年選手がちょこちょこいるのがヅカファンのすごいところだけど)

教えていただいたところによると、元はダブル主演のような形で、『マノン』よりは評判がよかった、と。

ダブル主演だったのを、縣くん単独主演に書き直すのかな?
『マノン』より評判が良いというのはいくらかの安心材料です。
いや、『マノン』はツッコミ入れすぎて楽しかったけども!

観に行けるといいなぁ。

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