2022年秋・星組小公演ラインナップ発表

星組演目関連,星組

おとつい、今年秋の星組小公演の演目が出ました。

まずは全ツ、ことなこです。

2022年 公演ラインアップ【全国ツアー公演】<2022年9月・星組『モンテ・クリスト伯』『Gran Cantante!!』>
2022/03/14

2022年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【全国ツアー公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

星組公演
■主演・・・礼 真琴、舞空 瞳

◆全国ツアー:2022年9月1日(木)~9月21日(水)

ミュージカル・プレイ
『モンテ・クリスト伯』
原作/アレクサンドル=デュマ・ペール
脚本・演出/石田 昌也

日本では「巌窟王」の名でも知られるデュマの名作をもとに、2013年に宙組でミュージカル化した『モンテ・クリスト伯』。愛と復讐、そして復讐の「無意味さ」をドラマティックに描き好評を博した本作を、礼真琴を中心とした星組で再演致します。
19世紀初頭のフランス。若き航海士エドモン・ダンテスは、身に覚えのない罪を着せられ孤島の牢獄に収監される。長い年月をかけ脱獄を果たした彼は、モンテ・クリスト伯爵と名乗り、復讐を開始。自らを罠に嵌めた男の妻となったかつての婚約者メルセデスとの「愛の葛藤」を盛り込んで描き上げる、ロマン溢れる物語をお楽しみください。

レビュー・エスパーニャ
『Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!』
作・演出/藤井 大介

スペイン語で「素晴らしい歌い手」を意味する『Gran Cantante!!』。スペインの伝統的な祭りをテーマに、スペインにまつわる名曲の数々と魅惑的なスパニッシュダンスで綴るレビュー作品。確かな実力を持つトップスター・礼真琴の魅力を詰め込んだ、今の星組ならではの華やかでパッショネイトな世界を、全国ツアーバージョンとしてお届け致します。

宝塚歌劇公式サイト

演目はテルみり時代の宙組で上演された『モンテ・クリスト伯』。
なぞの高校生演劇部がストーリーを解説してた記憶……。

ダーイシはだいもん主演の全ツ『誠の群像』で加納惣三郎のシーンを削除してたので、同じようにヤバいシーンやセリフ、不要なところをうまーく編集してくれることを期待しています。
ていうかしてくれ。
劇団が責任もって監修してくれ。

ショーは大ちゃん。
なにしろ初演の大劇場すらまだなので作品の良し悪しはわかりませんが、大ちゃんなので大丈夫でしょう。
また旅先でお目にかかれたりするのかしら。

全ツで回るのは梅田・札幌・松戸・和光・金沢・富山・神奈川。
神奈川6日間もやるの!? 長くねっっ!?

金沢・富山はいつものように火・水です。絶対に土日祝には当たらない運命……。
そして福井はすっ飛ばされた。
最後に福井で全ツ観たのって星組の『風と共に去りぬ』だっけなぁ、2014年の。
10年に一度しか全ツが回ってこない全ツ不毛の地だから仕方ないのか。
あと2年待つわ。

2022年 公演ラインアップ【宝塚バウホール公演】<2022年9月・星組『ベアタ・ベアトリクス』>
2022/03/14

2022年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚バウホール公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

星組公演
■主演・・・極美 慎

◆宝塚バウホール:2022年9月8日(木)~9月19日(月・祝)<一般前売:2022年8月6日(土)>
座席料金…全席5,500円

ミュージカル
『ベアタ・ベアトリクス』
作・演出/熊倉 飛鳥

19世紀半ば、イギリス。ロイヤル・アカデミーの画学生ロセッティは、アカデミーで神童と呼ばれるエヴァレット、同級生のウィルと共に、それまでの古い美術観を打ち破るべく、プレ・ラファエライト・ブラザーフッド(前ラファエル兄弟団)を名乗り創作活動を始める。詩人のダンテを崇拝し、その著書「新生」に登場する理想の女性“ベアトリーチェ”を求めるロセッティは、帽子屋で働く娘リジーと恋に落ち、彼女の姿を描き始める。
彼らの活動はアカデミーの反発を受けながらも軌道に乗り始めるが、エヴァレットがリジーをモデルに描いた傑作「オフィーリア」によって歯車が狂い出す。リジーこそが自分にとっての“ベアトリーチェ”だと信じていたロセッティだったが、圧倒的な画力で彼女の姿を描き切ったエヴァレットに嫉妬し、リジーとの関係にも溝が生まれてしまう。
ある時、芝居小屋の女優ジェインに魅了されたロセッティは、彼女にモデルを依頼。その絵が高く評価されたことで、ロセッティは次第にジェインに夢中になってゆく。
画家であり詩人でもあるロセッティの人間味溢れる波乱の人生に迫り、彼の代表作「ベアタ・ベアトリクス」が生み出されるまでの愛憎渦巻く人間模様を描きあげた挑戦的なミュージカル作品。なお本作は、演出家・熊倉飛鳥の宝塚バウホールデビュー作となります。

宝塚歌劇公式サイト

全ツの裏はバウ、極美くんの初主演です。おめでたい!
かれも万博アンバサダーだもんね。いつかくると思ってたけど、ちゃんときましたねぇ。

演出家の熊倉先生も初登板ということでおめでたい&気になる。
どんな作風なのかしら。

作品はロセッティを主人公にしたものということでググりました。
うん、重そう(笑)。
愛憎ドロドロ系……?

ヒロインはロセッティの妻のリジーでしょうか。
結婚した2年後に阿片の過剰摂取で亡くなられるそうで、しかも薬の原因が主人公の女性関係への悩みに由来するらしい。

思慕の対象であるジェインも第2のヒロインと呼ぶべきいい役でしょうね。

若い演出家に若いジェンヌさんたちの力演を期待してます。

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