2020年アンケート結果・14《驚き・衝撃・2》

2020年アンケート,アンケート

新型コロナウイルス禍での公演中止など、あらゆることが起こった2020年の宝塚歌劇。
宝塚ファンが一番驚いたことアンケートの続きです。

【公演延期・退団延期】27票

・コロナ禍での公演延期
・コロナ禍で、公演が長期間中止になったこと
・感染拡大による公演中止
・チケットがただの紙切れになって、観劇予定が何ヶ月も先まで真っ白になったこと。 初舞台生の口上とロケットを観て、初めて泣いたことに自分でも驚きました。
・仕方ないと思っても、公演が中止になったこと。
・コロナで観戦予定が大幅に狂ったこと 特に、花組はいからさんは、本来の期間も再開後も 友会で取れていたのに、中止期間にもろ被りで 結局見れませんでした
コロナでの公演中止です。
・公演が休止になり、トップスターの退団や公演スケジュールが全て仕切り直しになったこと。
・全公演中止になりスケジュールが見直しになったこと
・何といってもはいからさんの再度の休演です。辛かったですし生徒さん・スタッフさん方はもっとお辛かったと思います。
・コロナで公演が中止になり、再開のめどがたたなかった時
・やっぱりコロナで全公演が中止になってしまったことでしょうか。 そりゃあ人事とかも色々思うことはありますが、長年宝塚を観ていたら多少のことでは驚きません(笑)
・コロナで2~3月の公演が途中中止・延期になったこと… はいからさん・ピガール・fffは元の日程の大劇場初日を待っていたのがパァになりめちゃくちゃショックでした。 退団者さんもいるのにどうなるのかとても不安でしたが、劇団がスケジュールをすべて延期してくれて感謝しかないです。
・お披露目が3月に開幕できなかったこと。いったん再開した後また中止になったこと。こんなことあるのかと思いました。阪神淡路大震災の時も辛かったですが、今回は芽生えた希望をたたきつぶされたようでどうにもやりきれなくて8月は真っ暗闇でした。生徒の皆さんはよく耐えたとほめちぎりたいです。
・コロナ禍で休演になったこと 休演になった公演のチケット代がすべて返金されたこと
・退団を含めスケジュール全体を延期したこと。英断でした。
・退団日が延びた事

【新人公演の中止】2票
・コロナ禍における新人公演の中止。
・初舞台から応援してきた贔屓の初新公主演公演が、あと2日までこぎつけたのに公演中止になったこと。

【コロナ陽性】3票
・花組公演中にコロナの陽性者が出て公演中止になったこと。凄く悲しかった。でもその方たちが重症にならなくてお元気になられたから安心しました。あとこんなに長くコロナと戦わなければならないのかと…
・花組大劇場公演で、コロナ陽性者がでて、案外感染者がいたこと。
・コロナによるクラスター感染と公園中止。関係者の皆さんは、これ以上できないと言う程対策しておられたはずなのに、それでも感染してしまうのか、と。

【雪組公演ONCE千秋楽上演】2票
・新型コロナ感染拡散防止のため、公演がストップしたなか、何とかして千穐楽だけは公演しょうとして下さった劇団の心意気でしょうか。転んでもただでは起きない精神を再確認出来ました。
・雪組東京公演の千秋楽だけ客を入れて公演をしたことです。公演再開は諦めていましたが、前楽と千秋楽を観劇できたことは僥倖でした。あの空気感は忘れられません。 ただ、あの判断が良かったのかどうなのかは、今の時点では判断できません….。

【コロナ対策と対応】5票
・良い意味で、コロナ関連対策。批判もあったけど、初期の頃から頑張って劇場を開け、なるべく公演をしていること。客席が空いているので、私も頑張って観劇したい。 あとは、開演前・幕間に、その公演に出てる組子で「おしゃべりやめよう」を流してくれたら…皆さん喋りすぎだよ…
・休演日明けに洗面所が出来ていた。それもかなり素敵に
・コロナ禍の観劇の際、劇団関係者の方たちの対応に驚きました。 熱、手の消毒などなどきっちりしていて安心感を覚えました。 (花組の初日です)
・千鳥配置 正直観やすかったですがチケットも入手大変でした
・劇団のコロナ対策の迅速さ・柔軟さ。 100周年以後、と言うより、理事長が変わってからでしょうか、人事や作品選びが「そう、それ!!!」とファンの納得のゆくことがとても増えたと思っていますが、劇団内部がかなり変わったのかと勝手に想像しています。 それがコロナ対策にも現れているような気がしてしまいます(平たく言うと、以前の体制だったならここまでできたのだろうか…なんて)

【映像配信】5票
・ライブ配信が始まったこと
・スカイステージでOnce upon a time in Americaの千秋楽の中継を実施してくださったこと。
・ワンスの千秋楽を、劇団が生中継してくれたこと。その英断に誠意を感じました。
・大劇場はいからさんの延期からの初日のスカステリアタイ放送です。 宝塚で、ライビュでない映像配信、それも生放送をしてくださるとは思ってもいませんでした。ありがたかったです。
・MY favorite Takarazuka 大劇場いっぱいにタカラジェンヌがいて、大合唱している様に泣きました。

【珠城りょう女役】2票
・『ピガール狂騒曲』のエンディング、トップ娘役さんと結ばれる方が珠城さんじゃなかったこと。ジャックの方を珠城さんがしたってよかった場面なのに…
・珠城りょうさんの女役と、潤花さんの組替えです。

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なんといっても、公演の中止や延期は辛かったですね。
まさに災害並みの出来事なんだなぁ……と、現実をつきつけられました。

でもなにがあっても公演は行う、宝塚歌劇の存続のために働く、という劇団の意志の強さを見て取れました。

公演がなくてファンの気持ちも滅入る中、YouTubeなどでジェンヌさんのお姿を見れるのは嬉しかったです。

それから、さまざまな事情で劇場には足を運べないファンのために、映画館でのライブ中継や楽天・U-NEXTなどでのライブ配信も増えました。
ほんとうにありがたい。

これまでならプラチナチケットすぎて観られなかった公演も、映像配信で見られるようになったのが嬉しいです。
今後も続けてほしいですね。

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