
1月1日(初日)と5日に観た『宝塚110年の恋のうた』の感想の続き。
経験値のある上級生はシャベ化粧がきれい。
キキちゃんは花組時代に『新源氏物語』で惟光やってたしね。
そもそも初舞台が『さくら/シークレットハンター』だもんなぁ。
ずんちゃんが俳優(わざおぎ)という設定がおもしろかった。
「(春日野)八千代」だからタカラジェンヌであるというだけでなく、キキちゃん演じる定家やはるさくちゃん演じる式子内親王からは一歩引いた俯瞰的な位置にいる。
かつ、演じる人であるからこそ、あらゆる人生を生きてもいる。
「しゃね、る……?」なみねりちゃんが可愛い。
超若手の場面かと思ってた神社のところが、2週目はるのに、3週目はひなこと風羽さんになったと聞いてびっくりした。
下級生救済&育成の場面かと思ってたよ。
まさかその場面に出てない番手まで出てくるとは……。
さらにはおさよちゃんとかも(とついったーで読んだ)。
今はしんさんがやってるんだっけ。てことはたぶんムラ楽配信はしんさんなのか。それは楽しみ。
でもあらかじめ誰がどの日に出るか教えてあげて……脇や下級生のファンには超貴重な機会じゃん。
彦星に扮するキキちゃん。
花組時代に、仙名ちゃんと彦星と織姫を踊ったことがあったけど、そのときよりカツラその他が似合ってる。よかった。
新選組の場面、ずんちゃんはピストル撃ってるから坂本龍馬ですね。
なぜ歌わせん……!と思う戦争の場面のりっつ。
戦闘機の上で( ´∀`)bグッ!とやってるのはある意味おいしいけども、せっかくだから美声を聴かせてくれ。
全体に路線外歌うまの場面が少なかったのが消化不良なんだよね。
式子内親王が自ら定家葛に捕らわれていたという設定はロマンチックで良い。
さすが大野くんである。
歌の詠みあいはさすがのさくらちゃんの美声。
キョロちゃん、慶長若衆すごく似合うな。誰かと思うほど綺麗だった。
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