・ブルースからJAZZに変わっていく「音楽革命」。
衣装のせいかな、『SUPER VOYAGER!-希望の海へ-』っぽさがありました。
ダービー帽をかぶった娘役さんも愛らしく、大好きな場面です。
この場面の「S」扱いの娘役はみちるちゃん。
・あーさのサッチャナイからフィナーレがスタート。
この曲も、歌う人によって違う魅力が出る歌ですよね。
あーさのキザさが好きだ。
キザなのに、どことなく月組育ちの渋さが出てしまう(学年の関係もあるかな?)のも好きだ。
・ロケットのセンターはありすひめかちゃん。
じゅんはなちゃん、かりあんときてのひめかちゃんなので、いやぁ小さい小さい。
小柄な娘役さんならではのキュートさがいっぱいのロケットでした。(小柄といっても公称162センチなのだが……)
・娘役群舞があるのは嬉しい。
娘役は男役の添え物じゃないし、娘役をお目当てにきているお客だっているのだから。
「きれい」「可愛い」のかたまりみたいな娘役ダンスには、ひたすらこちらの頭もほわわわとなるのである。
「A」扱いはりさ・みちる・じゅんはなのトリプル。
・男役黒燕尾。
咲ちゃんをセンターに、あーさと縣くんがその両隣で踊る。
2人はキラキラついてます。中継では飾り部分がほぼ同じに見えました。ここでも縣くんの上げられっぷりにびびるやら嬉しいやら。
・紳士・淑女の総踊りのあとはデュエットダンスならぬトリオダンスでした。
咲ちゃんと、みちるとじゅんはなちゃん。
咲奈の相手役となる雪組の次期トップ娘役を決めませんよという意思のようだったなと、今にして思う。
カゲソロはこれまた雪娘の歌の良心・ありすひめかちゃんである。
・そしてパレードのエトワールもありすひめかちゃんなのだった。
嬉しいけど、ほかにおらんのかいっっと思うような使われ方でした。いやもうほんと嬉しいけど……。
なにげに一番この梅芸公演を支えてたのは彼女じゃないか?
パレードの階段降りはこんなだったはず。
有栖⇒久城・星南・真那⇒縣⇒彩⇒潤⇒朝美⇒彩風
階段降りはじゅんはなちゃんを上げつつ(でもトップ娘役格ではない)、最後の並びはみちるちゃんが咲ちゃんの隣にくるという、すごく変則的でいろんな意味で気を遣った配置でした。
じゅんはなちゃんとみちるちゃん双方に気を悪くしないように気を遣ってるというより、「勘違いしたらあかんよ?」とご本人にもヅカファンにも釘をさしてる感じです。
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