昨日が『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』『ピガール狂騒曲』の初日だったので各社記事が出てます。
ようやく月組の幕が上がったということと、第106期生が約5ヶ月遅れで初舞台を踏めたということ、どちらもおめでたい!!
月組公演メインの記事。
ミュージカル「ピガール狂騒曲」は、原田諒氏の作・演出。今公演は3月10日から稽古スタートも、4月の緊急事態宣言を受けて中断。稽古再開後は演出、振り付けも見直された。
舞台上の同時出演は原則として55人をメドに。今春入団の106期生初舞台公演でもあり、大階段のフィナーレでは上限を超えるが、原田氏によると「初舞台生には歌わせず、距離を意識して配置した」という。
珠城は「4カ月ブランクがあった分、どういうふうに気持ちを持っていったらいいのか」悩んだとも吐露。ただ、すぐに「とにかく宝塚らしい、楽しいものをお届けしたいという気持ちで一致」したといい「どんどんみんなの熱量がまとまって、とてもいい空気感で(開幕を)迎えられた」と話している。
↑ 日刊スポーツより。
うん、いい舞台でした。
これらは初舞台生メインの記事。
華世は「自粛期間はずっと、脳内で宝塚大劇場の舞台に立つシミュレーションをしていた。こうして大劇場の舞台に立ち、本当に幸せでした」。舞台出演の人数制限がある中で、39人そろって初舞台を踏み、鳳城は「(自粛中は体調管理で)体作りなどをし、初日までくることができて、全員が欠けることなく舞台を踏めることは本当に奇跡」と感謝した。
自粛中、すでにラインダンスの振り付けは伝えられていたため、39人は直接会えなくても、連絡を取り合い、場面ごとのテーマ確認や振りの意味などを個々で考えてきたという。
和真は「同期生全員、1人1人が考えて、行動に移せたので、団結力ができたと思います」。もともと結束力が特長だった106期だけに、鳳城は「自粛中は踊れない分、考えをシェアしあい、自粛明けに備えてきました」と胸を張った。
あこがれ続けた大劇場の舞台には「スポットライトがまぶしくて…『キラキラしてる』印象が強かったです」と華世。今年のラインダンスは約4分。ウエーブなど、多様なフォーメーションがあり、最後は、全員で銀橋を通って退く。
和真は「前の人の肩に手をのせて、前に行く振りで、これから5組に分かれてしまうのですが、みんなでいい舞台を作ろうと進む感じ」。4人は、まぶしい世界に立った幸せをかみしめたと声をそろえた。
また、通常は正装の羽織はかまで登壇する口上も、今年は和物レビューの中での登場とあって、宝塚の象徴である「すみれ色」の和装での出演となった。
華世は「初めて袖を通したときは『あ、すてきだな』と、うれしい気持ちでした」。娘役の湖春は「髪形もいつもより豪華なカツラを作っていただき」と感動。組長の光月るうに「ひな鳥」と紹介されたことに、和真は「初舞台生らしく感謝の気持ちをお客様に伝えたい」と話していた。
↑ 日刊スポーツより。
娘役の湖春ひめ花(こはる・ひめか)は「実際に舞台に立ってみるとまぶしくて。宝塚を見ていたときのキラキラした感じは舞台側から見てもきれいで幼いころから憧れていた場所に立てて幸せでした」と感激したようすだった。
↑ サンスポより。
初舞台ロケットは感動的でした。
第106期生が無事に羽ばたけて、私も嬉しいです。
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