・真彩ちゃんがハケて、男役さん4人による『エンター・ザ・レビュー』主題歌。
真彩ちゃんのお着換えの時間稼ぎでもあるんだけど、かっこいい男役さんたちの見せ場としても嬉しいもの。
・衣装チェンジした真彩ちゃんによる『エリザベート』マダム・ヴォルフのコレクション。
濃い青のドレスで、髪は毛先を巻いてポニテっぽく結い上げてたかな。
黒のもふもふした肩掛けストールつきです。
ドスの効いた歌も素敵。
透明感のあるソプラノから毒気も色気もある女性まで、ほんと歌の幅が広い。
・続いて『ガイズ&ドールズ』の「女は風邪こじらす」。
マダム・ヴォルフからの振り幅がすごすぎる。
くしゅんとするくしゃみも可愛い。
こんな子に「アイラブユー首ったけよ」とか言われたらたまらんだろうて。
アニメ声みたいなちょっと変な声の出し方にも嫌味がない。
真彩ちゃんはディーヴァであると同時に「芸人」感もあるのよね……。
べにーさんが『Etoile de TAKARAZUKA』でやってた「双子座」とかやってみてほしい。絶対うまい。
・『Gato Bonito!!』主題歌は男役さんたちと一緒に。
ネコかわいいよネコ。
男役さんも黒い衣装にチェンジしました。
・『黒豹の如く』アルヴィラの歌かな。
やり手な大人の女性らしい歌でを色っぽく強かに。
途中で真彩ちゃんはハケて、男役さんのダンスナンバーになります。
タ・タ・タタタンなリズムのダンスがめちゃくちゃかっこよかった。
・ピンクのドレスに着替えた真彩ちゃん。(これで3着目)
髪はお団子、白レースの短い手袋が可愛らしい。
『こうもり』アデーレの歌。
真彩ちゃんが新公初ヒロインだった作品です。
オペレッタですね。歌詞の聞き取りやすさが驚異的でした。
発声の問題だと思うんだけど、オペレッタ的なものを、歌詞を聞き取れるかたちできちんと歌うのってものすごく難しそうなのに、真彩ちゃんすごい。
・『桜華に舞え』の「会津の魂」だったかな、愛奈姫の歌です。
「会津は死なぬぞ」の力強い歌がドラマティックでした。
懐かしいなぁ、『桜華に舞え』ものすごく好きだったわ。
・『琥珀色の雨にぬれて』のシャロンの歌。軽やかな大人の歌です。
だいきほのプレお披露目公演で、全ツで観たのが懐かしいですね。
・『鈴蘭(ル・ミュゲ)』の「君が照らす未来」はあやなちゃんとのデュエットで。
・真彩ちゃんとあやなちゃんの同期トーク。
『鈴蘭(ル・ミュゲ)』の思い出や、花組時代『愛と革命の詩』で初セリフだったときの話などを。
真彩ちゃんとあやなちゃんは同期であるだけでなく、星組時代をいっしょにすごした人でもあるのよね。
仲の良さと信頼感が見えました。
大変なときに、一緒にいられてよかった。
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