・大劇場公演などではだいもんの「あー、あーーーーー」という音から入るところ、咲奈はそのまえに「Revolution」と歌いました。
これで「あ、別物なのね、タイトルは引き継いでても」となりました。
歌のだいもんに対し、ダンスの咲ちゃんですからね。あ、咲奈も歌えるしだいもんも踊れるけどさ。
長い手足で伸びやかに踊る咲奈、やや小柄ながらも濃いパッションを見せるあーさの組み合わせは新鮮でした。
でも前作のワンスでは恋人同士だったな……。そんなことをみじんも感じさせない、いい男役同士のコンビぶりでした。
ダイナミックなダンスを売りにする縣くんは公演3番手です。びびったわーーーー。
相変わらず美人ねっっ。
心なしか歌がうまくなった?
さらにまなはるとあすくんが、ちょっと別格的なスターポジにいました。
・娘役は固定のヒロインを置かず、主に「A」クラスの役を担うのがりさ・みちる・じゅんはな。
きれい。可愛い。キュートだ。
しかし、歌が死んでる……っ。
これ全国に持っていってたら、各地の皆様がびっくりされたのではなかろうか……。(だからってコロナ禍はごめんだけど)
(((( ;゚д゚))) ← リアルにこんな顔になったわ。
このLIVE中継を見ながら「今の雪組って、だいきほが超絶歌うまだからクォリティ高くみえるだけなんやな」と思わずにいられませんでした。
ダンスはいいんだけど。
さらにライブ中継の2日後に、雪組次期トップ娘役の発表がありました。
現在花組生で全ツに出ていないひらめちゃんに決まったのは、現在、スター格の雪娘の歌がヤバすぎたからじゃ……と思わずにいられませんでした。
それでもりさちゃんはめちゃくちゃ美しくて可愛いし(ダンスも素敵だし)、みちるはコケティッシュだし、じゅんはなちゃんの明るい美しさとダンスの上手さは見ごたえあるんですよね。
歌い継ぎが怖すぎるだけで。
プロローグのメインヒロイン(咲ちゃんと組む)はみちるでした。
・続くキューバの場面。今回用に新しく作られた場面です(たぶん)。
章タイトルは「キューバの輝き」なのに、役名は「クーバの女」「クーバの男」なのはなぜ。
しょっぱな、縣くんのダンスソロです。
舞台に一人ってのがびびるわ。
小公演ならではの扱いにびっくりはするけど、踊る縣くんに不安はありませんでした。
新公でも、真ん中やソロになんの違和感もない人だしさ。
じゅんはなちゃん(S扱いですよ!)が出てきたあたりで縣くんが歌い出したのは「が、がんばれ……!」となったわ。
縣千養成ギプスみたいでした。
ここで鍛えておけ!!みたいな劇団の意思をひしひしと感じる……。
コメント
こんにちは。
雪組って、そうですよね。トップコンビのクオリティと、路線男役の容姿の良さが話題に上るから霞んじゃうけど、トップ以下はアレ〜?な歌の人ばかり。
トップはアレ〜でも下は凄い、とか色々ありますね。色々あって面白いのが宝塚で、下手でもなんでも好きです。
しかしそれほど酷かったのなら逆に観たかったです。