映画館で『Music Revolution! -New Spirit-』を見ました。
『Music Revolution!』は初演の大劇場公演、去年のだいきほの全ツに続く3回目。
歌を大得意とするだいきほが主演じゃないからか、『Music Revolution!』よりも『-New Spirit-』のほうを強く感じました。
・プロローグと中詰とフィナーレが『Music Revolution!』を踏襲し、それ以外の場面は新たに作られてたと思う。
だから半分は新作。中村Bも雪組生もお疲れ様です!
・娘役は特定のヒロインを置かず、場面によって前に出る人が違う仕様。
りさ、みちる、じゅんはなちゃんがメイン。
でも場面によってはきららうみちゃんやひーこちゃんがメイン級の扱い。
それにしても歌がひどかった……。
笑っていいのか笑えないのかわからないくらいの歌のヤバさ。
いや、ヒロイン格がりさ、みちる、じゅんはなな段階で想像はしてたが、その想像は裏切ってほしかったよ。
雪組に歌える娘役はおらんのかーーーーい!!! と叫びたくなるところ、ありすひめかちゃんがほぼ1人で頑張っておられた。
ありがとうありすひめかちゃん。あなたが頼りよ。
・縣くんの扱いにびっくりした。
ソロダンス、2回くらいやってなかったか? やってたよね!?
これも『炎のボレロ』のキャストが出た段階で「縣くん、もしや3番手……?」とは思ったけど、学年も学年だし(まだ研6)、信じきってはいなかったんだよね。
そしたら、プロローグとか主演の咲ちゃんの隣にいるし、場面がっつりもらってるし、黒燕尾もキラキラついてるし、パレードも一人降り。
マジでびっくりよ。
あ、がっつり出番もらってたのについては、ありがたいのと同時に養成ギプスみたいやなぁと思いました。
「路線として育てぇぇぇぇ」という劇団の意思を感じたわ。
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