『FLYING SAPA -フライング サパ-』を見たんだ・1

映画館のライブビューイングで『FLYING SAPA -フライング サパ-』を見てきました。
梅田芸術劇場公演の千秋楽、8月11日(月)13時開演。

私は1回しか観てないので、考察とかはせずにざっくりとした印象のみ残します。

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宝塚としては珍しいけれど、SF系としてはやや懐かしい感じもする作品です。
(24年組あたりとか、その後の白泉社系とかの匂いがする。ヱヴァンゲリヲンも思い出したけど……)
ディストピア感がウエクミだわ! と思いつつ、好きな作品です。

公演は、当初は3月末からの上演予定でした。
しかしコロナ禍で上演時期がずれ、梅芸では8月に上演に。
8月は、第二次世界大戦や広島・長崎の原爆、終戦記念日など戦争に想いを馳せる時期です。
日本の過去の戦禍と、ヒロイン・ミレナたちが地球で受けた傷などがオーバーラップし、作品がより自分に近いものとして感じられることになりました。

宝塚はそれ自体「夢物語」の雰囲気があるけれど、実際のところ演劇には観客の想像力を培ったり、現実にアクセスしたりする力があるよね。
舞台だって、現実と地続きだ。
(だからこそ、プロパガンダに利用されたりもする)

噂には聞いてましたが、ほんとに歌が少ない公演でしたね。
そのぶん、まっぷーお母さんの子守歌などが効いていたように思います。
個人的には、「歌劇団」だけど「歌」にばかり重点を置く必要もないかなと思うので、今回みたいな作品も好き。
もっとも、歌がうまいメンバーによるミュージカルなどもめっちゃ楽しくて好きですけどね。
宝塚歌劇にもいろんな作品形態があっていいんじゃないでしょうか。

見た目はやっぱり宝塚でしたね。
宙組の長身男役がずらりと並んでるのは、目の保養。

まどか、夢白さんたち娘役さんもきれいだし面白い役どころだった。
この2人はあまり宝塚の娘役らしい役どころではなかったかもしれないけれど、心に傷を負っていて、過激で破滅的なところが魅力的でした。

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