昨日付で理事様(轟さん)が特別顧問になられたとのことです。
宝塚歌劇団 理事の退任・特別顧問就任について
2020/07/19このたび、下記の通り決定しましたのでお知らせいたします。
専科
轟 悠・・・2020年7月18日付で理事を退任し、特別顧問に就任
理事から特別顧問になるとなにか変わるのか? ということについては、スポーツ紙各社のほうが詳しいですね。
宝塚歌劇団は19日、元雪組トップで専科スター轟悠(とどろき・ゆう)と、演出家の小池修一郎氏が7月18日付で理事を退任し、特別顧問に就いたと発表した。劇団によると、活動については「現状と変わらない」といい、今後も劇団作にそれぞれ出演、演出などとして携わっていく。
↑ 日刊スポーツ
またミュージカル「エリザベート」などの演出家で知られる小池修一郎氏(65)も理事を退任し特別顧問に就任した。歌劇団によると轟は今後も舞台などに出演し、小池氏もこれまで通り演出活動は続ける。
↑ スポニチアネックス
轟の特別顧問就任で、現役生徒の理事は専科の英真(えま)なおきのみ。また特別顧問は元劇団理事長で「ベルサイユのばら」の演出などで知られる植田紳爾氏、小池氏、松本、轟の4人体制となる。劇団は「理事会などの出席はなくなりますが、これまでの活動と大きく変わることはありません」としてる。
↑ デイリー
これからも舞台に出演し、これまでの活動と大きくは変わらないとのこと。
でも大劇場公演の主演、タカスペの出演、『歌劇』『宝塚GRAPH』の表紙などは徐々に外れていくのかなぁ……と勝手に想像しています。
かつてのよっちゃん先生(春日野八千代様)みたいなポジションになるのではないかと。
(ただし、春日野様は「名誉理事」だったような)
ところで、シラノどうなるん?
赤坂ACTとDCで上演予定だった『シラノ・ド・ベルジュラック』。
その主演はやるのかなー。
大劇場公演の主演は組トップのファンたち(ほか、下級生のファンも)からの反発も大きいけれど、小公演ならいいと思うんですよね。
宝塚の演目の幅も広がるし、下級生に技術その他を引き継ぐこともできるし。
あと、地味に私を含めたファンが悩んでそうなのは愛称問題ですね。
非公式に「理事様」とお呼びしていましたが、今後は使いにくそう。
「特別顧問様」ってのもなぁ……長いし。
昔からのファンの方々「イシちゃん」「トムさん」とお呼びしておられるのでしょうが、私はヅカ歴がそこまで長くもなく……。
私とて初観劇から15年くらいは経ってるんだけど、私がヅカファンになったころにはすでに劇団理事であらせられたので、「イシちゃん」「トムさん」などの親しげな呼び方をするのはなんだか引け目を感じるのですよ。
まぁ、無理に愛称で呼ばず「轟さん」とお名前でお呼びすればいいのですがね。
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