続・ナウシカ歌舞伎上映見てきた
『新作歌舞伎 風の谷のナウシカ』のディレィビューイングを見てきました。後編を、滑り込みみたいな感じでなんとか鑑賞。
ちなみにこの日も平日昼間だったせいか、観客わたし一人よ……。
またも原作を知らないままの鑑賞です。
内容がちょっと難しい……ですね。なんか哲学的というか。
墓の主の場面が特に。あ、面白かったですけれども。
この墓所の場面は、ヴ王がナウシカを「気に入ったから」という理由でかばって死んだことに驚きました。
まじか！！
庭園の主の場面は、一人で男女の声色の使い分けが素晴らしかったです。
衣装替えなどもわくわくする場面。
母親に化けられるのは、精神的にくるよなぁ……。
クシャナ様も母親のことに触れられると激昂するし、「母」というのは大きなものだ。
巨神兵のオーマには泣かされました。
なんていじらしいんだ、可愛いんだ。
少女ナウシカは少年のようでありつつ母性がある。
オーマも「お母さん」を守りたかったんだろう。
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