変人の巣より

京都大学のHPにウエクミのインタビュー記事が出てます。

京都大学の新輝点

ザッツ・京大

彼女の生い立ちや演劇との出会いなどについて、京大の魅力、演出上のこだわりについてなどが語られています。

「入学当初は茶色のロングヘアーで、パステルカラーの服とか着てちゃんと大学デビューしたんですよ! でも当時の京大って、そういうことに一切興味がない、社交的じゃない変な感じの人が結構多くて。そういう自分の変わったところを認めて服装でも表現している人の方が、魅力的だなぁって気がついたんです。じゃあ自分も堂々と自分の変さをアピールした方が効率的に気の合う人が寄ってくるなと、方向性を変えました(笑)」

堂々と自分の変さをアピールした方が効率的に気の合う人が寄ってくる、か。なるほど。
なんとなくわかるぞ。
ライトに広く人付き合いをしたいなら、普通の人っぽいふるまいをしたほうが楽だろうけど、ぶっちゃけつまんなそうだしな。

——社会に存在してしまっている「理不尽なもの」を見せずに、クリーンに保とうとする傾向はありますよね。

「そうですね。だから現代は、ある意味、『幸せ』な世界なのだと思います。ただ、書くことや表現することにおいては、人はいろんな理不尽や怒りを感じる気持ちの振れ幅がたくさんあればこそ、書きたいことがたくさん出てきます。私自身もここ数年は、すごく辛いとか悲しい思いをしたかというと、そうでもありません。そのせいで、自分自身にも書く力がわき起こりにくくなっているのを感じます」

この辺は2018年の京都大学未来フォーラム(通称・ウエクミ茶)で話してた(らしい)内容と近いところかな。

「あと、今の時代はネットやSNSで見る散文的な情報で、みんなお腹がいっぱいになっているんでしょうね。人間って食事のカロリーみたいに、1日に求める情報の摂取量がある程度決まっていると私は思っていて。常に手軽な情報に触れていることで頭がジャンクな情報で満腹になってしまい、物語に没入する時間も、何かを書く欲求も少なくなっているのではないでしょうか」

ここもなるほどな……。
長文を読む体力とか意欲とか減ってると感じるもの。

ガツっと取り入れるためには、少し飢えたほうがいいんだろうな。

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