続続・新型コロナの影響

宝塚一般

新型コロナウイルス対策の一環で、昨日2/28(金)をもって現在上演中の宝塚歌劇団の公演が中止になりました。

●モヤモヤが収まらなかった私、昨日急遽ムラに行きましたよ……。(我ながら少々よくわからない行動力してると思う)
前日段階でB席の残りが100以上、他にS席・A席も残っているようだし、当日B席はたしか42席ある。
つまり約200枚はチケットがあるということ。
それに前回ムラに行ったときはサバキもいた。
チケット持ってなくてもなんとかなるだろうという見込みで大劇場へ。

大劇場に到着したのはおよそ開演30分前。
劇場前には財布を持った方々が……。もしかして、余ってるチケットがない?

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立見でした。
昨日段階で200枚はあったであろう座席券は売り切れです。
チケットカウンターのお姉さんに「今、立見席何番ですか」と聞いたら「○○番です。まだ1列目ですね!」と返ってくるあたり、タカラヅカはさすがである。ファンのことをよくわかってらっしゃる。
手すりを無事ゲット。
私のあとにも立見は増えて2列目(背中に壁)もかなりいました。

ヅカファンの行動力凄いわー。
チケットが余っていても、最終的には売れちゃうんだもんね。
今回はまたちょっと特別……というか例外ではあるんだけど。

・星組公演のパレードの後に緞帳は完全に下りず、星組組長の柚長とトップのこっちゃんから、公演中止のご挨拶あり。

こっちゃんは「残念な結果ではありますが、休みの間に力を蓄えておきます」
「私たちも元気に、皆さまも元気に!(またお会いしましょう)」みたいなことを言っておられました。

愛ちゃんは終始なにかをこらえるような神妙な顔で、みつるは笑顔でした。
みつるの笑顔は、ファンを心配させたくないという心遣いなのでしょう。

●大劇場の星組公演だけでなく、ほかの公演でも同様のこと(終演後のご挨拶)はあったようです。
東京の雪組公演は記事にもなっていますね。

日刊スポーツ

新型コロナウイルス拡大の影響で29日から3月8日まで公演中止となる宝塚歌劇雪組公演「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」が28日、東京宝塚劇場で上演され、トップの望海風斗がカーテンコールで「やるせない気持ち、悔しさでいっぱいです。(中止期間中に)パワーを充電して、再び舞台でお待ちしています」とあいさつすると、大きな拍手が起こった。

うん、やるせないよね。
ファン以上にジェンヌさんはやるせなく悔しい気持ちだろう。

●LVも中止になった月組御園座公演、急遽Blu-rayの撮影が行われたそうで。
ファンの行動力もすごいが、劇団の動きもすごい。
映像が残るのは大事。

まずは3月9日に公演が再開されますようにと祈ります。

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