106期生文化祭をみたんだ・1

文化祭,音楽学校

『宝塚音楽学校第106期生文化祭』を観てきました。
私が観たのは2月22日(土)です。

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今年は新型コロナなどのウィルス対策にチケット転売対策もあって、例年とは違った雰囲気がありました。

開場前に予科生が文化祭プログラムを販売するのはいつもどおり。
バウホールの階段下でテーブルを出して販売していますが、他の生徒さんがプログラムを広げて購入の呼びかけをします。
ですが、予科生も白のマスクを着用(従業員も)。
声かけもこれまでよりは控えめだったように感じました。

先にも書いたとおり、友の会経由のチケットは会員証の呈示が必要。
従業員さんがチケットの券面(名前あり)と会員証裏面の記名をチェックして、同一名義で問題なさそうならばモギリのところでチケットをピッと読み込んで入場……という流れでした。
記名と性別が違う人(家族のカードとか)の場合は、入場する本人とチケット名義人の関係を聞かれていたらしいです。

お〇ぴ、チ〇流やSNSなど経由で譲渡(転売)・交換して会員証がなかった場合の措置は不明。
これも入手先などを聞いて入場対応されたのでしょうか……?

なお、前列に数席の空席がありました。
コロナ対策で人が集まるところに行くのはやめた、あるいは仕事などで差し支えたのかもしれませんが、転売・交換に失敗しただけの可能性もあるな……と思ってしまいます。
チケットだけならともかく、会員証を知らない人に渡すのはリスキーだろうし。
毎年きちんとカウントしてるわけではないですが、例年より空席は多めに感じました。

なお、再入場時も会員証の呈示が必要だったとのこと。
私はバウから出なかったので実際のところは知りませんが、これも転売対策ですね。

幕間(開演5分前)に予科生が「撮影・録音はご遠慮願います」のカードをもって客席を歩きますが、そのときもマスク姿でした。

終演後も例年なら「ありがとうございました」と声掛けをしながら、予科生が本科生の初舞台公演のチラシを配ります。
しかし、ことしは接触を避けるためかチラシ配りはなし。
「ありがとうございました」の声もほぼなかったような……?

来年からも今年同様のチケット転売対策が取られるかどうかは不明ですが、今年同様だとすると交換目的・高額転売目的のチケット入手はいくらかは減りそうですね。

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