『I AM FROM AUSTRIA』感想・1

2021-02-11月組公演感想,月組

月組大劇場公演『I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調(しら)べ-』を観てきました。
10月19日(土)11時公演です。

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開演5分前からカウントダウンイラストが出るのね。
見逃すまいと客席に着くのは早くなるけど、ついついギリギリまでスマホを構えてしまうというのが……!

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こっちは2幕が始まる前の画像。
ちょっとだけ絵が変わってる。

今回の公演の演出はサイトーくん。前回の武蔵と同じです。
が、「前回のはなんだったの!?」と言いたくなるくらい面白かったです。
脚本・演出・音楽も違うけれど、なにより登場人物が出演者に合ってる。

たまちゃんのジョージ。
御曹司らしい大らかな温かさ、ホームレスとの関わりに見える優しさがしっくりくる。
ほどほどにいい加減な感じがあるのも、お坊ちゃんならではの育ちの良さからくるものとして映った。

さくさくのエマ。
ハリウッド女優としての大人っぽいビジュアルとしてしっくりきた。金髪が似合う!!
さくさくはやっぱり「小娘」キャラじゃないよね。大人の美女やってるほうが似合う。スタイルもいいしなぁ。

たまさくは一般的な意味でのファンタジー感は薄めのコンビだけど、それでも地に足のついた夢が感じられる。

ふたりのラブシーンもとても良かったです。

――と言いながら、後半の私の脳みそはパブフェリ(ありちゃんパブロとおだちんフェリックス)にほぼ占められたけどな!!
最近、年齢ゆえか腐女子モードもかなり落ち着いてきたなと自分では思ってたんですが、パブフェリで再燃したよね……。
2人ともちゃんと男っぽい容姿なのがいい。

ホテルに帰ってからとりあえずやったのは「パブフェリ」検索です。
日々いろんな温度感でパブフェリが演じられているようで……ほんと、楽しみしかない。

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