『GOD OF STARS-食聖-』感想・3
・アイリーン・チョウのあーちゃん。
生身の人間で、あんなにピンクのカツラが似合ってたまるか!!
可愛いいいいいいいいい!!!
ただ可愛いだけじゃなくて、強くて、けなげで、ちょっといい加減で惚れっぽい感じもあって、「女の子」の役として最高であった。
シンガポールでのワンピース姿やコンテストのときの衣装も可愛かったが、お腹が見えるピンクのジャージも可愛い。健康サンダルでも可愛い。
芝居や歌や声質が云々されやすいあーちゃんであったが、私、ぜんっぜん平気だったんだよね。
声質なんてむしろ好きなほうだ。
耳音痴だから音が多少外れててもわかんないし、芝居は好みの問題だし。
なので、徹頭徹尾「可愛い」「いいトップ娘役さんだ」と愛でられて幸せであった。
・リー・ロンロンのこっちゃん。
料理はうまいがヘタレなメガネ男子。だが、クリスティーナ・チャンの前でかっこつけて調子こいてしまう。
この切り替えがすごい。
こっちゃん、芝居うまくなったなぁ。
ソロでの歌もダンスも言うまでもなくうまい。ずっと聴いていたいしずっと見ていたい。
もともと可愛らしい顔立ちだったのが、学年を経て精悍になり、それでもなんか可愛い……というのもいい。
・リーが憧れるアイドルのクリスティーナ・チャン役には次期トップ娘役が決定しているひっとんが。
「アジアを代表するスーパー・アイドル」とはすごい肩書だが、違和感のない存在感があった。
スタイルいいし、舞台技術あるし。
「日本のアイドル」なら可愛さが大事だろうが、「アジアのアイドル」だったらスタイルと技術よねぇ。やっぱ美脚じゃないと!!
そんな彼女がリーの変貌ぶりを内心ニヨニヨしながら見ている姿が、なんともいえず「わかる……」という気持ちになった。
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