宙組版『オーシャンズ11』感想・1
宙組大劇場公演『オーシャンズ11』を観てきました。
5月5日(日)11時と15時のダブル観劇です。
これまでのとはちょこちょこと変わってましたね。
といっても、星組版や花組版の記憶がおぼろなので「こことここが違う!」ときちんと指摘はできないのですが……。
確実に言えるのは「オーシャンズ10」って歌は新曲だな、くらいなものです。
5月5日はこどもの日。
というわけで、11時公演のアドリブはこどもの日がらみでした。
・テスがベネディクトの部屋にやってくるところ。
鯉のぼりごっこをしていたんだ!ということで、ブルーザーがポールになって横たわり、ウッズ夫妻が鯉になってブルーザーに垂直なるかたちで横たわるという……。
「あなたも一緒にどう!?」と振られたテスはもちろん「ええ!」と参加しそうでしたが、その場合子供の鯉になったのか、吹き流しになったのか……。
・キキちゃん演じるラスティのジョンソン医師もおこちゃまバージョン。
子供らしいキャップをかぶって「とおしてください、とおしてくださーい」と叫びながら、勢い余っていったん逆サイドまで走ってハケた。手には小さな鯉のぼり。
戻ってきてから心臓マッサージや同意書のくだりをやって、怒ってるずんちゃんベネディクトに、折り紙でできた金太郎ワッペンを胸に。
ずんベネさん、最後まで金太郎付けてたあたり気に入ってたのか。
・ライナスが一人で作戦決行するところでも、上から現れたダニーが「れんしゅうどおりやればだいじょーぶ!」と子供しゃべりに。
・ソールの演技指導も子供の日バージョン。
「あらあら迷子でしゅか~?泣かないでくだしゃい、ベロベロバー」みたいな感じ。
かっこいい男役がそろって「ベロベロバー」してるのは面白すぎた。
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