『クルンテープ』感想・1

月組大劇場公演『クルンテープ 天使の都』の感想です。
芝居同様、1回しか観てないので印象に残ったところだけ。観たのは3月30日(土)11時公演。

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・芝居もショーもお坊さんのるうちゃん。

・蘭世くんは目立つ役もらうなー。劇団推しを感じる。
もうちょっと大きかったらな。

・微笑みの国・タイをイメージしたショーなので踊りもタイ風。手の振りなどが独特で素敵。
すごくキラキラしていて衣装も好みだった。

今回、芝居はイマイチだったけど、ショーは悪くないと思うのよ。

・プログラムの役名を見てもなにがなんだかわからなくてすごい。(すごいのか?)
プーチャイクンヌンとかデッチャイとかサウナムとかカンクンワイとか、謎の単語のオンパレード。
「ンゴ男」「ンゴ女」とか出てきた日にゃあ、「しりとりで使えるな」と思ったわよ。

・塔みたいな頭飾りについて。
プロローグでみや・さくらが、中詰あたりでたまちゃんがかぶってた。

さくさくはけっこう似合ってた。
あれが似合うってすごい。エキゾチックに濃いからか。

みやちゃんは本人のお洒落への気魄でかぶりこなしてた「似合わないとは言わせない」系。
タカラヅカって、ラテンの5段フリルとかけっこうすごい衣装があるけど、みやちゃんはそういうのをねじ伏せる人だよなぁ。

たまちゃんはかぶったまま生まれてきたんだなと……。
醸し出る有り難みが半端なかった。

・ムエタイのれいこVSありちゃんの「戦うまでもなく結果がわかる」感よ……。
ありちゃんの動きがすごい。
運動神経いいよなぁ。

・あまし・かれんも強そうだが、なっつ・さち花が輪をかけて強そうで……。ああ月娘。

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