105期生文化祭をみたんだ・7

文化祭,音楽学校

さて、演劇以外のことを。

●日本舞踊「清く正しく美しく」。
毎年おなじみの演目ですが、振付は年によって違うような。
とても素敵な踊りでした。

プログラムには「歌手 ソロ」の名前はあっても、日舞で目立つポジションの人の名前は書いてないんだよねぇ。書いてほしい~。
男役・娘役それぞれ目立つポジの人がいました。

●予科生コーラスは今年も2パターン。その日の1公演目と2公演目で曲が変わります。
「歌の翼に」「あなたが歌えば」の組み合わせの回と、「歌の翼に」「サクラ色」の組み合わせの回があります。

ビジュアル的に言えば、105期生ほどの華やかさはないです。
けれど、彼女らも原石。いずれ磨かれて心身ともに美しいジェンヌさんに育つのでしょう。

●クラシックヴォーカルは娘役が2人。

1曲目は『ラ・ボエーム』より「私が街を歩くとき」。
オペラのプリマの風格がありました。
初々しさよりも、堂々とした雰囲気が出てたんです。

2曲目は『メリー・ウィドウ』の「ヴィリアの歌」。
105期の首席の娘役さんが務めました。
とっても小顔で美声。
(小顔は、日本以外では褒め言葉にならないという話をどこかで聞いた気もしますが、タカラヅカは日本なので……)
可憐な娘役さんでした。

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