3月のメッセージ

花組

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内容は主に『CASANOVA』についてと、かいちゃんについて。

ちなつ(鳳月杏)は、あらすじを聞いたときから、コンデュルメル夫人はちなつが演じたら合うだろうなと思っていたら、本当にその役で……。普通の女性のキーで書かれた楽曲で、お稽古の最初はそんなに声が出ていなかったにも関わらず、どんどん出るようになっていました。努力も吸収力もすごいな、と。今作が花組生としては最後なので、男役も見たかったですし、お芝居で絡むことがなく寂しいですが、この役がちなつで良かったなと思います。

ちなつ、すごいキーで歌ってるよね。
きっと、歌はお稽古だけでなく、舞台でも磨かれていったのでしょう。

かいちゃんとの思い出は、音楽学校の入寮の日から。寮の部屋が隣同士で、だいもん(望海風斗)と私の部屋に一番最初に挨拶しに来てくれたのが、かいちゃんでした。出席番号も近く、クラスもずっと一緒だったので、かいちゃんとだいもんといつも一緒にお弁当を食べていました。
(中略)
私たちが知っているのは、とてもかわいらしいかいちゃんなのですが、組ではいまや「お兄さま」と呼ばれているらしく、頼りにされていると聞きます。そんなかいちゃんが卒業するのは寂しいですが、これからも同期の絆は変わりませんので、いまは「お疲れ様」という気持ちが大きいです。

みりお、だいもん、かいちゃん。なんて美しい並び……!
同期の絆っていいよね。

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花組

Posted by hanazononiyukigamau