『ピガール狂騒曲』感想・6

2020-11-02月組公演感想

・フィナーレ最初に出てくるのはありちゃん。
芝居本編ではちょっと役不足にも思えたからここでバランスを取ったような感じ?

銀橋をわたるときのスターぶりは見事なもの。

若手娘役さんたちがありちゃんに絡むんだけど、やっぱりゆいちゃんのダンスと色気は素晴らしいわ。
艶のある色っぽい美女でどれだけ見ても飽きない。

この場面の娘役さんも、パレードのWトリオもA/Bチームの役替わり。
両パターン観たかった……!
(ムラ初日のみの観劇だから、ちづるちゃん出演パターンを観てないのよ。ムラ楽中継を見られればいいけど)

・初舞台生ロケット
106期生は初舞台がずいぶんと待たされただけに、ロケットで出てくるだけでほっとしたし嬉しくなった。
みんなで銀橋をわたるの、いいよねぇ。

振付は元花娘・元星娘のももさり。

衣装は水色・白・ピンクのトリコロール。可愛いしきれいです。

・芝居では女性役してたたまちゃんが、男役として出てくるのは背徳感があるな……。

黒燕尾は「オートバイの男」(という曲があるのね)をアレンジしたものだそうです。
すごくかっこよかったわ、音楽もダンスも。

・パレードはこんな順だったはず。

エトワールさち花

蓮・紫門・夢奈

天紫・風間・海乃



鳳月

月城(ピンク)

美園(水色)

珠城(白い衣装に水色とピンクの羽根)

センター降りする人の数が多いのが単純に嬉しい。
豪華。

初舞台生とトップ3以外のみんなは白い衣装。
れいこちゃんがピンク、さくさくが水色、たまちゃんが白い衣装にピンクと水色の羽根というトリコロールカラーになっていて、統一感がありとてもきれいでした。

くらげちゃんとあましが一緒に降りてくるのには、ピガール本編の扱いからしても次作ではあましが娘2になるのかな?と思わずにいられませんでした。
くらげちゃん好きなんだけどなぁ……。

上級生を抜いてパレードでセンター降りするおだちんはがっつり路線としてのポジションを確立してきてますね。
「夏目雅子の姪」という芸能関係やスポーツ新聞受けする要素もありつつ、結局のところ舞台で結果を出しているので納得の扱いです。
舞台人は板の上の実力でうならせてナンボです。

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